夏に行ってみたい。トナカイを食べたり遊んだりできる北海道の牧場
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ジビエ・ワイルド料理
ジビエに興味を示す人というのは、要するに「珍しいもの好き」という性質がより強く発現している人なんじゃないかという気がします。
そのうちの何%かが自分の手でジビエを獲ってくる人、すなわち猟師になり、実際に獲物と相対してジビエを獲ってきて食べるようになれば「珍しいもの好き」欲求が満たされる・・・とは限りません。
僕の欲求も今なお増大を続け、最近ではこの施設に興味津々です。
トナカイはちょっと変わったシカのようで、漢字では「馴鹿(じゅんろく)」。”なれるシカ”という意味で、人によくなれるらしい。だからこそ観光牧場が成り立つんでしょうね。ということはそのへんのニホンジカはあまりなれないのか。
あとはシカのくせにレミングを獲って食ったり、メスにも角があってしかもオスとは生え替わりの時期がちがったり。と、なにかと興味がつきないシカです。
食べるだけならトナカイ肉は通販でもぼちぼち扱っているところもあるようですが、実際に見て触れるとなると国内ではどうやらここがメッカの様子。
上の画像三枚は同牧場のスタッフブログのもの。かわええ。馴鹿というだけある。( *´∀`)
ハンター目線で見ると「本場のより角はかなり貧相だな、やっぱり飼われてると使わないから小さくなるのかな」とか、「蹄も副蹄もニホンジカよりかなり幅広だな、やっぱり北国仕様か」なんてところも気になります。
あとはやっぱり・・・ハンターとしてはお味が気になるところ。確かに通販ではトナカイソーセージとか缶詰とかもあるみたいだけど、なんかねぇ。ソーセージは豚肉が4割も入ってるらしいし、もっとトナカイ度数の高いフレッシュなやつ食べたい。
という僕のような変わり者のために、この牧場では新鮮なトナカイ肉が食べられるレストランが併設されています。ステーキなんかもあるんだろうな。どんな味なんだろう。気になるなぁ。
でも食べるなら、遊ぶより先にしたほうがよさそう。情が移ってしまうと食べにくくなるはず。家畜はペットにあらず。(´・ω・`)
GWももう終わりにこんな情報を持ってきてしまってなんとなく申し訳ないですが、この牧場のある北海道幌延町(ほろのべちょう)は、
北海道でも北の北。このロケーションなら、次の大型連休、盆休みに避暑をかねて行ってみるのもよさそう。
あるいはあえて真冬をえらんで、北海道の銀世界とともにトナカイとのふれあいを体験するのもオツかも。夜は暖炉の前で一杯飲みながら、とか最高っすね! (・∀・)
遠いけど、一度は行ってみたい。
でもそんなお金はないので、こないだ応募した旅行券8万円が当たったら行こうかな。(´・ω・`)
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Comment
家畜化されたらジビエとは言えないですね~。当県にはダチョウの牧場が有ります。目玉焼きを食べてみたです。魚も天然物より技術の向上した養殖の方が美味いらしいですから、美味さは飼育の方でしょうか、一度は試してみたいです。
まぁ、なんちゃってジビエですかね。本場フランスだと生け捕りにしてきて餌付けしたような個体でもジビエ扱いされてるそうですが・・・完全に家畜化されてるとそうも言えませんね。
藤屋さんのブログ、興味深く拝見しています。豚足を残していったシンデレラみたいなシシのところとか! 深手を負っててもあっさりと引き下がるんですね。
ただ、アメブロのコメントはアメーバ会員にならないとつけられないんでしょうか? アカウント持っていません・・・ (´;ω;`)
トナカイ肉のハンバーガーやホットドックを食べによく行ってました。
鹿肉よりも食べやすいと思います。
トナカイソーセージなら通販できると思いますが
ぜひ、幌延町へトナカイ食べに行ってみてください。
道中はエゾシカとの事故にご注意を。
トナカイ肉をしょっちゅう食べに行けるのもうらやましいですが、それにもまして北海道の狩猟はあこがれます。広々としてて気持ちよさそう。奈良県某村の山は険しくて歩くだけでもしんどいもので。orz
ギリシャ神話の狩人の名前がついた空気銃、オリオンの性能にも興味があります。また寄らせていただきます。 ^ ^