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狩猟の経費はブログで稼ぐ!その7―文章は奇をてらわず読みやすさ優先で

公開日: : 最終更新日:2017/03/21 狩りブログ運営

原稿

ブログの情報伝達手段は文字がメイン。文字を集めて文章を形作って読んでもらうのがおもな作業となります。

そうなると迷いも出てくるわけですね。「自分の文章はレベル低くないだろうか、うまく書けるだろうか」とか。

僕は以前、ちょっとした理由があって、宣伝会議の「編集・ライター養成講座」というものを受講していたことがあります。

そこで文章のテクニック、倒置法や擬人法をみっちり仕込まれた…のかというとそうではありません。

ある程度以上の年齢で「自分の書いた文章を読んでもらいたい」という欲求を持ってるような人の場合、そういった基本的な技術は、本人も気づいていないケースが少なくないようですが、それまでの人生ですでに身についていることがほとんどです。
なので学んだのは文章の技法ではなく、主に考え方、発想の磨き方、といったところでした。

文章というのはどうやら「隣の芝生は青い」現象が起こりやすい分野のようです。

その講座では50人ぐらいの受講生がいて講師から出された課題をみんなの前で発表しあうこともあるのですが、メンバーほとんどが自分より上に感じるわけです。すごいなこの人ら、上手だな、と。orz

でも後で自分が発表した課題の印象をまわりに聞いてみると、まわりも同様に僕の発表を聞いてすごいな、と思っていたそうで。

そういった講座を受けに来る人たちは当然文章表現に興味があって、それなりのお金を払って来ているわけだから本気と書いてマジな人ばかり。基本はできてるし、自分にはない感性を持ってるしで、やっぱり輝いて見えるわけですよ。でも、逆もまた真なりで、まわりからは僕もそう見られていたということです。

自分の感性は自分でよく分かっているので、自分で書いた文章を自分で見るとマンネリ感プンプンでたいしたことないように思えるのですが、実はそう捨てたものでもないようだ。ということも、かの講座で学んだことのひとつです。文章力うんぬんはあまり気にならなくなりました。

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読書

では今は何を気にしているのかというと、

  1. ちゃんと伝わっているかどうか。僕が見てきたものを見てきたように、聞いてきたことを聞いてきたように伝えられているか。
  2. 読みにくくはないか。

という、この二点のみ。

文章力を気にする人もいますが、そもそもなぜ文章力が欲しいのかというと、きっちり伝えたいから。ではないでしょうか。文章力を得るのは手段であって目的ではないはず。わかりやすく伝わればおk。こまけぇこたいいんだよ。

そもそも狩猟ブログへ来る人は何を期待しているかといえば、おもに「狩猟に関する有用な情報を得られるかどうか」というところでしょう。文章の奥義など求められていないのです。

僕も一時はいわゆる理系作家と言われる人たちの、写実的なんだけど妙に色気のある文体にあこがれたことがあります。いや、今でもか。

でも、小説と狩猟ブログでは求められている文体ってぜんぜんちがうわけで。小説の文体をブログへそのまま持ってきたりしたらキザったらしくて仕方ない。やはり適材適所です。

あとは、小説を読むのはその作家のファン、すなわち常日頃から活字に親しんでいて難解な表現なんかもすぐ消化できるような人がメイン層だろうけど、狩猟ブログの読者もそうだとは限りません。もってまわった表現がプラスどころかマイナスになる可能性は小説とかよりは高いわけです。

そういったことからも、難解な言い回しや漢字は極力使わず、やはりシンプルイズベストな感じの文体が狩猟ブログには適していると思います。そんなのをすっと読解できるのは活字王だけですよ。

できるだけ多くの人に読んでもらいたい文章に適しているのは、かっこいいけど難解な文か、かっこよくないけど読みやすい文か。どっちでしょうかね。

…あんまり文章力文章力と連呼していたせいか、文章とはなんぞやという気になってきましたよ。(´・ω・`)

ようするに伝わりやすく読みやすければいいのです。文章文字文体は伝えるための手段、ただのツールです。howより大事なのはwhatでしょう。どう伝えるかより何を伝えるか。

そのために具体的に実行しているのが推敲。その際にどこを見ているかというと、重視している順に

  1. 句点の位置チェック(これひとつで読みやすさも意味合いも変わってくる場合がある)
  2. 誤字脱字チェック
  3. 同じ表現が連続しすぎていないかチェック(僕の場合は「~ですが」が連続する傾向がある orz)

このへんでしょうか。このあたりはhowですね。whatのためのhowです。

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やれやれ

さて、ここまでなんだかんだと講釈をたれてきました。しかし実のところ、あまり気にしすぎても仕方ない、と考えてるのも正直なところです。

二日か三日にいっぺん2000文字ほどの文章を書くというのは、筆の遅い僕にしては結構なペースなのです。気にしすぎてたら書けません。(゚д゚ )

あとはまぁ、味ですよ。味。

前出の講座で、講師の一人が言ってました。「出そう出そうと絞り出すのは個性じゃない。出すまい出すまいとしてもにじみ出るものこそが個性だ」と。

なので、いちおうは上に書いたようなことを考えてるし推敲もしてますが、やれるだけのことをやったらあとはもう知りません。変な文章に思えたらそれが僕の個性だということであきらめてください。(´・ω・`)

…というスタイルで続いているのがこのブログです。続けてりゃ上達もするでしょうしね。

そこらへんにも期待して、とにかく続けてりゃいいこともあるさ。という感じで肩の力抜いてゆるーく歩いていくのがおすすめです。僕もそうします。(・∀・)

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