「 狩る 」 一覧
心に残る狩猟シーン4 主役は遅れてやってくる
2018/09/18 | 心に残る狩猟シーン
鳥の鳴き声さえしない、冷気と静寂が支配する早朝の山。 火を焚いたりはしない。いつもの猟場のいつもの待ち場で、いつもの切り株に腰をかけている。並ぶのは苦手だが待つのは得意だ。ただじっと座っ
ハンターも気になる豚コレラ。罹患・発症したイノシシの見分け方は?
2018/09/15 | 狩猟よもやま話
先日、岐阜県の養豚場において「豚コレラ」の感染が確認され、農水省のサイトにて周知されました。 平成30年9月9日岐阜県の養豚農場において、我が国では、平成4年以来26年ぶりとなる豚コ
狩猟ヒヤリハットその12 沢と膝と倒木と
2018/09/12 | 狩猟ヒヤリハット・事故
狩猟をやっていると大小さまざまなケガと付き合いながらキャリアを重ねていくことになります。たとえ1シーズンだけであったとしても、それなりの頻度で出猟していれば一度や二度は受傷していてもおかしくあ
モーラナイフ比較。コンパニオンと廉価版BASIC511をテストしてみた
2018/09/10 | 猟具・猟装
狩猟のマストアイテム、ナイフ。ピンからキリまでありますが、僕の持ってるのは数千円の普及品ばかりです。 幸か不幸か収集癖もこれといってないので、これまでは必要最低限の本数を購入・運用してきました。
至上の達成感。狩猟における二番目の目標を1シーズン継続できた件
2018/08/30 | 狩猟よもやま話
次猟期が近づいてきて、居ても立ってもいられなくなったハンターはどういった行動を取るか。 人それぞれでしょうが、僕がすることのひとつに「先猟期の記録を見返す」というのがあります。先猟期を振
ポスト猟友会たりうるか?「一般社団法人猟協」の今後に注目
2018/08/27 | 狩猟・射撃団体
大半の猟師はお世話になっているであろう狩猟団体、猟友会。僕もお世話になっています。 この猟友会、wikipediaによると設立は1929年(昭和4年)となっています。歴史ある団体です。
狩猟ヒヤリハットその11 絶対にしてはいけない忘れ物
2018/08/10 | 狩猟ヒヤリハット・事故
僕はどっちかというとおっちょこちょいの方なようです。いろんなところでいろんな忘れ物をしてきた経験と実績があります。 日常生活では、ATMから何かの支払いの代金、何であったか忘れましたが、
狩猟の質問「空気銃猟で獲れるようになる方法は?」に答えます!
2018/08/06 | 狩猟の質問答えます!
今日のイカした質問メールを紹介するぜ!(・∀・) 「昨期から狩猟(空気銃)を始めた者ですが、獲物がぜんぜんとれません。何かいい方法はないですか?」 ものすごくざっくりで簡
心に残る狩猟シーン3 発砲後に視覚以外の情報で命中を確信したお話
2018/07/26 | 心に残る狩猟シーン
870の筒先から硝煙がほのかにたち上り、僕はシカたちが走り去っていった尾根の先を見ている。山にはまだかすかに先ほどの銃声が木霊している。 状況はこうだ。 川向こうの斜面に6頭ほ
ホンダのN-VANが狩猟車に良さげと思ったら微妙だった件 (´・ω・`)
2018/07/16 | 狩猟車・猟用車
軽バンというジャンルの車にはやはりなんとなく惹かれるものがあります。僕自身軽バンで狩猟をやってる軽バン乗りだというのが大きいのでしょう。 その軽バンというジャンルに、ホンダがN-VANと
空気銃でカモが獲れない時は小さい水域を回ってみようというお話。
2018/07/12 | 狩猟よもやま話
僕が空気銃猟を始める前、次が7年目の猟期なので、8~9年ぐらい前のお話。 その頃にも少ないながらも狩猟関連のブログ…というかサイトはいくつかあって、参考にしていました。今はもう更新が
出猟一回あたりのコストを確認してみた(初版)
2018/07/06 | 狩猟よもやま話
どんな趣味を楽しむにしても、コスト面を度外視するというわけにはなかなかいきません。それは狩猟も同じです。 猟銃や免許の取得には金銭面だけでなく、労力や時間といったコストだってかかります。
心の予行演習。あなたは白鹿を撃てますか?撃てませんか?
2018/06/18 | 狩猟よもやま話
表題は以前、「他の猟師たちはどうなんだろうか?」と思い立って、Twitterでアンケートをとってみた内容です。 全身まっ白な鹿といえば、日本では神の使いとか言われたりしています。その
猟場選びに迷ったら。地名から見るその土地の特性
2018/06/09 | 狩猟よもやま話
大多数のハンターにとって、新たな猟場を開拓するのは楽しい作業。「あー新猟場探すのダルいなぁ」ってハンターは少ない…はず。たぶん。(´・ω・`) けど、長いハンター生活。開拓しても開拓
僕が猟期前に「今猟期の目標!」を挙げなくなった理由
2018/05/29 | 狩猟よもやま話
早いもので、九州四国はもう梅雨に入ったんだとか。猟期終わったのはほんのこないだなのに。光陰さんマジ矢のごとしwwパネェwww 今が5月末、もう言ってるうちに6月ですよ。当地では7月の末
シューター気質とハンター気質。どっちかと言えば、貴方はどちら?
2018/05/25 | 狩猟よもやま話
長年…と言うほどじゃないけど、7年目ともなると結構いろんなところでいろんな銃猟関係者と知り合いになるものです。 最初のうちは特になんとも思ってなかったんですけど、あっちこっちで話をしたり
狩猟関連失敗談その8 獲物が複数いる時に考えるべきこと
2018/05/19 | 狩猟関連失敗談
キャリアが何年あっても、初めてのシチュエーションとか、めったにない状況に遭遇した時には、すぱっとベストな行動をチョイスするってのは簡単なことではありません。そうありたいんですけどね、これがなか
心に残る狩猟シーン2 猟犬の野性を見た日
2018/05/16 | 心に残る狩猟シーン
うちの猟隊には猟犬が二頭いる。 一頭はベテランの紀州犬。白い。 もう一頭は現在1歳半の、まだ子供と言っていいほどの若い犬。 当然、猟の経験も乏しい。黒いけどこれで
あるとないとでは大違い。これが猟犬用GPS端末「ドッグナビ」だ!
2018/05/14 | 猟具・猟装
狩猟をやっていると装備の追加・更新等は避けられません。 まぁ、その頻度や物の質をどうするかによって出費はある程度コントロールできるとは言っても、代替品のないようなツールに手を伸ばすとなる
使わなくなった猟具たち その4-チェストリグ
2018/05/10 | 使わなくなった猟具たち
狩猟免許を取得して一期目のこと。 狩猟を開始するにあたって猟装はどうすればいいかと考えていた僕は、まずサバゲーの冬用っぽい装備を参考にしました。同じような形をした同じようなものを手に山野を歩いた
大物の銃猟には必須?「獲物がいた場所」を知っておく必要とその方法
2018/04/30 | 狩猟よもやま話
銃猟は「撃って当てればそれでおしまい」というわけではありません。しとめたとしても、獲物を持って帰るまでにはするべきことがまだいくつか残っています。 さしあたっては「回収」ですね。まぁ脱砲
誤射注意。僕が狩猟鳥に加えて非狩猟鳥も覚えようと思った理由はこれ
2018/04/27 | 狩猟ヒヤリハット・事故
僕は散弾銃(M870)で大物猟もやりますが、同じぐらいかそれ以上に好きなのが空気銃(レインストーム)を使った狩猟です。 空気銃でのメインターゲットはカモ。しかしカモと一口に言っても種
効率なら最強の流し猟。狙うべき林道・見るべき地形はここだ!
2018/04/24 | 狩猟よもやま話
今日はどうしてもシカを獲りたい! なんて日もあります。ただ単に猟欲がたぎってるだけだったり、知り合いに「シカ肉欲しい!」と頼まれたので安請け合いしたり、理由はいろいろありますけど。
狩猟ヒヤリハットその10 飛び降り注意。なんとなく折れた背骨
2018/04/08 | 狩猟ヒヤリハット・事故
今年の1月20日の狩りバカ日誌、書き出しで「正月休みの出猟で高いところから飛び降りた際、背中を痛めてしまい」としたためました。 関連記事:狩りバカ日誌 2018年1月20日(空気銃・
狩猟関連失敗談その7 山に消えた装備品―神様は供え物がお好き?
2018/03/29 | 狩猟関連失敗談
神とか仏とか、ほぼ信じていないspinicker。 神に祈る状況といえば、満員電車内で強烈な便意に襲われた時ぐらいのものでしょうかね。それにしたってネタが半分以上。お祈りで何かが変わるな
老婆心ながら新車の狩猟車を検討してる人に車傷の一例を挙げてみる。
2018/03/26 | 狩猟車・猟用車
ハンターを志して免許やら各種手続き、その他諸々の艱難辛苦を乗り越え、スタート地点まであと一歩。という方だってこのブログに一人や二人は来ているはず。 なかには、これからのハンター生活に思い
狩猟の質問「ジビエのブツブツ、病気?食べて大丈夫?」に答えます!
2018/03/23 | 狩猟の質問答えます!
本日のイカした質問メールを紹介するぜ!(・∀・) 「ジビエとして仕留めた鹿の解体を見学させてもらったことがあるのですが、肉にへばりついていた、丸っこくて赤黒い寄生虫のようなものが忘れ
狩猟の質問「獲物はどうやって運んでるの?」に答えます!
2018/03/09 | 狩猟の質問答えます!
ここのところしばらく途絶えていた狩猟関連の質問がひさびさに来ました。「獲った獲物をどうやって運んでるの?」という質問です。実際に始めるまではこういうのを想像するのも楽しいものですね。 猟
心に残る狩猟シーン1 飛ばなかった鴨
2018/03/03 | 心に残る狩猟シーン
とある土曜日のこと。 いつものようにカモの姿を求め、エブリイ(←先代猟用車)で水場を巡回していた。後部座席には愛用の空気銃、レインストームが鎮座している。 何度かの空振りを経た
まるで刃物。画像で見るイノシシの牙の切れ味。
2018/02/28 | 狩猟よもやま話
大物猟をやっていると一度や二度は耳目に触れるであろう、猪アタックのおそろしさ。 幸か不幸か僕はまだじかにシシと対峙したことはないんですけど、いろいろと話は聞いているので、シシ撃つ時は気を