移動式オービス状況など。ネズミ捕り出没状況がわかるサイトがこちら。
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その他バイク
こないだ車で外出してると、路肩にアレが置いてあるところを通りました。移動式オービス。15キロオーバーで検挙されるという噂のアレです。初めて見ましたよ。
今までオービスというと「一般道で30キロ、高速で40キロ以上のオーバーで御用」って形でインプットしてたんで、まあそんなスピード出すこともないしあんまり気にしてなかったんですが…。15キロでアウトか。(´・ω・`)
こいつが移動式オービス。その名の通り持ち運び可能なのでいたるところで 犠牲者 違反者をアンブッシュできるカウンター型の能力者。従来のネズミ捕りのように車載のレーダー探知機でも検出できない優れものです。正式には「可搬式自動速度違反取締まり装置」という芳名らしい。
ところがこの新兵器、神出鬼没さが売りのくせに、実は都道府県警によってはその日の出没場所のヒントを事前に教えてくれてたりするのです。それ以外の従来型のオービスなども含めて公開しているのがこちらのサイト。
こちらは関西メインなんですけど、オービスから覆面、ネズミ捕り、はてはサイン会場に至るまでこと細かに記載してくれています。したくないなあ、サイン。(´・ω・`)
まあ僕も大阪の人間なんで見ていると、ああここよくやってるなってとこもあれば、へえこんなとこで…。と新たな発見もあり、よくこれだけ情報が集まったなと。
しかし実は、場所によっては取締り元の各都道府県警が直々にその日のその管内での取締りを事前に掲示しているところもあるようです。これは知らなかった。
こちらは兵庫県警ウェブサイトの交通取締り情報より。二週間ごとの取締り予告を掲載してくれています。
ここで移動式オービスが出るかどうかはなんとも言えませんが、少なくとも何らかの取締りがあるとわかっているだけでだいぶ違います。まあ普段からあまり飛ばさないのが一番ではあるんですけどね。(´・ω・`)
大阪では府警本部からの発表はないようですが、「大阪府速度管理指針」というものがあって、各所轄がそれに沿った形で掲示してあります。
こちらはその一例、河内長野署。他の警察署も見てみたけど、なんというか、思ったよりフツーにがんばってはりました。
たまに交差点の中央分離帯に機械なしで立ってる警官を見ることがあるけど何やってんのかなー、と思ったりしてましたが、ここ見て解決しました。重点取締り項目に「歩行者妨害違反」なんてのがありますね。これだったのか。
やられる側としては言いたいこともなくはない交通取締り。「なんでこんなとこで…」と思うこともよくあったけど、僕が知らなかっただけで、発表見てるとやっぱり事故の多いとこ中心にやってるみたい。
猟銃も危ないけど、車だって走る凶器。分母は違えど悲惨な事故は銃よりもたくさん発生していると言えるでしょう。取締り重点場所を調べるまでもなく、安全運転を心がけるのが一番ですね。(・∀・)
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