新相棒。笠取国際射撃場でストリームライン2(7.62mm)の試し撃ちをしてきた。

公開日: : 最終更新日:2020/07/18 ストリームライン2

退職と引っ越しの準備でなんやかんや動いてて地味にやること多い最中、先日ようやっと空気銃用のスコープが紆余曲折を経て届いたので、さっそく試し撃ちに行ってきました。

新相棒。笠取国際射撃場でストリームライン2(7.62mm)の試し撃ちをしてきた。

射場はもちろんいつもの笠取国際射撃場。空気銃の射撃はできても5.5mm口径までというところもある中で、笠取は大口径、7.62mmも無問題。頼りになります。(・∀・)

新相棒。笠取国際射撃場でストリームライン2(7.62mm)の試し撃ちをしてきた。

評判はすでに耳にしています。そのほとんどが好評価。

しかし、実際に手元に届いた実物を触っていて気になったところがあります。フローティング銃身のつくりが思っていたよりヤワいのです。銃身を軽く押しただけでエアシリンダーに接触してしまうぐらいたわみます。銃架に立てかける時は銃身をもたせかける形になるけど、なんならそれぐらいでも軽く変形します。大丈夫か。(´・ω・`)

まあ、FXもそれぐらいのことわかってないはずないんだから気にしすぎなんだろうけど、実際に撃ってみるまで、もっといえば数年運用してみるまで不安は拭えません。

新相棒。笠取国際射撃場でストリームライン2(7.62mm)の試し撃ちをしてきた。

銃によっては、こういう感じでバレルクランプという部品を取り付けて銃身をエアシリンダーなどに固定、頑健化しているものもあります。

命中精度を突き詰めていくとフローティング形状である方が望ましいらしいけど、うーん…。メイン用途は足場のいい射場での静的射撃じゃなくて、猟場で使い倒す実猟銃だからなあ。
頑丈であることも大事なんだけど、とりあえず今日のところはこのまま撃ってみることにします。

新相棒。笠取国際射撃場でストリームライン2(7.62mm)の試し撃ちをしてきた。

ペレット比較。左の小さいのが以前レインストームで使っていた5.5mm。右がこれから使うことになる7.62mm。これだけ差があります。5.5mmが16グレイン、7.62mmが44グレイン。でかい! 重い!3倍近い! (; ・`д・´)

不思議なもので、うちの870はハーフライフル銃身のカンチレバーも、スラッグ銃身の時に装備するサドルマウントも、光学サイトを載せ替えてゼロインする時に一発目からだいたいいいとこ当たることが多いんですよ。弾痕不明とかあんまりならない。

けど、前のレインストームの時もそうだったけど、870より高精度であるはずのプレチャージ空気銃が、今回もまた一発目は弾痕不明。Amazonのでっかい段ボールめがけて撃ってるんですけどねえ。(´・ω・`)

数発撃ってもどこ行ったかわからないので、的を50mから15mらへんへ引っ越し。粗点よりだいぶ下に行ってると判明しました。そこから調整にかかります。

年に一度、梅雨前に防錆のためにバレル内にトリフロー(シリコン系防錆潤滑剤)を吹いているので、この成分が飛んでしまうまでは弾着はものっそいバラつきます。弾が5.5よりは重いせいか、やけに下の方に集まっていたようでした。

レインストームの時は100やそこらは撃たないとばらつきは収まらなかったけど、今回は吐出エア量が大口径ということで多いからなのか、50も撃たないうちにまとまってきました。

新相棒。笠取国際射撃場でストリームライン2(7.62mm)の試し撃ちをしてきた。

で、今回のストリームライン2・7.62mmの調整結果はこんな感じになりました。黒〇の大きさは直径約2.5cm、十円玉よりほんのちょっと大きいぐらいで距離50mの委託射撃です。射撃の順序は右上→右下→そこから一つずつ左へ。すべて5発ずつ撃ちこみ。

見てのとおり、精度は狩猟用としては十分ですね。銃身がふよんふよんであってもただちに問題はないようです。このへんはさすがFX。

ただまあ、さすがに燃費は悪い。一発でだいたい2.5~3気圧ぐらい消費している感じです。5.5mmの時の倍以上! 覚悟はしてたけど、ハンドポンパーとしてはかなりつらい。
汗だくになって200気圧手前ぐらいまで充填しても、ものの15発も撃てばレギュレータ設定値の150ぐらいになってしまうので再度充填。射撃より猟向けの銃です。

空気銃の性能として大切なことといえば、音の小ささ。静かであればあるほど、射掛けた矢が外れても獲物は何が起こってるかわからないので、逃げることなくその場にとどまってチャンスが増えたりします。

僕のストリームライン2は、さすがに7.62mmの大口径ということで発射音はけっこう大きめでした。

ただ、空気の吐出量は多いけど、文字にすると「ボフッ」みたいな感じで音質は低めなので、射場の外で聞いていた猟友によると、いっしょに撃っていた方のストリームライン(2ではない)5.5mmの、乾いた「パチーン」って感じの音の方がよく耳についた、とのことでした。
はてさて、この差が射場ではどう出るか。

猟友の助言で弾速を記録しておくことに。今までそんなの気にしたことなかったけど、新品の絶好調の時の数字を把握していれば、調子が悪くなった時に原因究明のヒントになるから、と。なるほど!

だいたい秒速800フィート出るか出ないかぐらいでした。メートルで言うと秒速240mぐらい。もし今後着弾が荒れた時などには測り直してみよう。

初回としてはこんなところでしょうか。現状の精度には十分満足です。しかしこのフルフローティングの華奢なつくりが今後どう影響してくるか。

バレルクランプの自作も考えてみました。が、この時射場でご一緒した方もストリームライン使ってて、同じようなことを考えたので自作してみたけど、精度は落ちてしまった。と、とても参考になる体験談をいただけたので、当面は、少なくとも弾着にばらつきが出ないうちは、バレルクランプなしで慎重に扱っていこうと考えています。

不安もなくはないけど、とにかく早く猟場で使ってみたいですね! (・∀・)

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Comment

  1. バラクーダ より:

    こんにちは。
    また凄いの入手しましたね。30口径の空気銃!
    私が通常行く射撃場は空気銃は10m射撃しかできないので狩猟用セットアップが出来ません(笑)
    止め刺し用途ですか?散弾銃でいう.410みたいな使い方なんでしょうかね?
    場合によっては四つ足の狩猟も出来そうですが。。。
    エアとはいえライフルですから、ピンポイント射撃出来れば獲れるかもしれませんね。

    猟期が来るまでにしっかりと性格を把握したいですね。

    • spinicker より:

      7.62が撃てない射場も多いみたいですね。となるとあんまり売れてないのかな?
      とりあえずカモ撃ちメインで考えてますが、罠もやるつもりなので止めさしなどなど、いろいろ可能性を探っていきたいと思います!

  2. ltchughes より:

    私の.30は空気の消費が多くて音も大きい方ですが、それでも屋外ではシシやシカの頭に着弾する パコーン! って音が大きく感じます。

    まぁ射手側の聞こえ方なので、銃口側で聞いたら、発砲音の方が大きく聞こえるのかもしれません。

    あと笠取の射場は音が響いて大きく聞こえますから、屋外では全く気にならないレベルになるでしょうね。

    スコープもよく外したり交換したりするのですが、調整もまず10メートルで行いました。ファーストゼロが11~12メートルなので、10メートルだと狙点の1.5~2センチほど下に着弾します。それで調整しておくと、そのまま50メートルで良い感じになります。

    カモ猟などでもバイタルゾーンが広がりますから、半矢が減りますね。猟期の記事、楽しみにしています!!

    • spinicker より:

      笠取はほぼ完全に覆道式なんで、音は大きく聞こえるんでしょうね。
      大口径空気銃は初めて所持するので、僕は後輩ですね。よろしくお願いします!(・∀・)

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