ジビエの精肉がはかどる!農業用マルチを使った安上がりな獲物解体台作成
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狩猟よもやま話

猟といえば単独猟がメインのspinicker。忍びだったり流しだったりするけど、基本は単独でやってます。
以前、一瞬だけ所属していたシシ猟隊では、本格的な解体施設があって、広々としたスペースで存分にナイフをふるうことができました。
が、ほとんどのソロハンターはそうだろうけど、個人で十分な施設というかそういう設備って、まあ準備するのは難しいですよね。僕もそうです。とりあえず、とってきた獲物の肉を精肉するスペースぐらいは広いとありがたいんだけどなあ。

わかりにくいけど、流し台の上に敷いた新聞紙にのせたキジ。以前はこんな感じで、鳥であろうが四つ足であろうが、流しの上でやってました。
けど流し台にしたってそんな広いわけじゃないし、僕なんかひとりもんだから特に何もないけど、ご家族のある方なら、まあ難しい方法でしょうね。まずまちがいなく嫌がられる。狩猟禁止されるかもしれない。(´・ω・`)
そこで今日紹介するのは、僕が所属してる猟隊で使われている方法。非常に簡単かつシンプルなやり方です!

http://www.naro.affrc.go.jp/archive/niaes/magazine/168/mgzn16809.htmlより
使うのは「マルチシート」とか「マルチフィルム」とか呼ばれたりする、農業用の資材。畑の畝を覆う、こういうやつ。言ってみれば、簡易的スポット的な小規模ビニールハウスみたいなもん。太陽熱で保温したり雑草の種が飛んでくるのを防いだり肥料が流失しないようにしたり、いろいろ便利みたいです。

まあ要するに、こいつでテーブルを覆ってやるわけですよ。

この薄いビニールをテーブルの天板より少しはみ出るぐらいに切って…

そのはみ出させた部分を裏に回してガムテープでとめて完成。必要に応じて表面をアルコールで除菌などすればより安心です。
今回のテーブルは80×50cm。マルチが95cm×50m。ざっくり100回ぐらい使える寸法。マルチが1000円ちょっとだったので1回10円ぐらい!(・∀・)

そこそこ大きいメスジカのモモを丸々一本置いてみました。十分なスペースがあります。精肉がすすむと肉のブロックが出てくるので、もうちょっと広ければそこにどんどん置いていけるし、もうちょっと広ければなおいいですけどね。
このマルチが95cm×50mなんで、短い方の辺が95㎝以内のテーブルであれば楽勝。たいていのテーブルは短い方なら95cmには収まるでしょう。
業務用のでっかいまな板とかも売ってるんだけど、案外高いんですよねああいうの。あとはきっちり洗浄するのならテーブルにじかに置いてもおk。でも、これもハンター本人ならまだしも、ご家族の方には受け入れにくいはず。
「下に清潔なものを敷く」ってのは同居人の安心感につながって、安心感は狩猟やジビエへの理解・不安の払拭に役立ってくれるでしょう。他にいい方法を思いつかない人は、このやり方を一度試してみてはいかがでしょう!(・∀・)
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