【悲報】アポロ装弾の旭エスケービー社、装弾事業から撤退・・・

公開日: : 最終更新日:2016/10/18 射撃

年末あたりにちらっと小耳にはさんだ程度で信憑性がいまいちつかめなかった話があったのですが、こちらのブログの運営者様の一報でどうやら確定のようです。

タイトルの通り、アポロスラッグ弾でおなじみの旭エスケービー社が装弾事業より撤退するとのこと。ソースは京北綜合射撃場の公式ブログのこちらのページ。

こちらの記事によると、アポロスペシャル・ナイキ・アスカ・スリリング・ビックスという製品の京北総合射撃場での最終取扱いは平成28年11月29日。

愛用者も少なくないであろうアポロのスラッグ弾等を含む、上記以外の製品については平成28年3月17日となっています。

スポンサーリンク

僕は今のところバラ弾での狩猟は経験ないですし皿割りも年に片手で足りるほどしか行かないのでナイキやアスカなどの散弾についてはあまり知りませんが、日本で大物猟をやっている人であればアポロのスラッグ弾を見たことも聞いたこともない人はいないんじゃないかと。超有名どころです。

僕は今ではレッドバード派ですが、最寄りの射撃場で手軽に買えるスラッグ弾ということもあって、M870の大物猟1年目はアポロを使っていました。

あと、アポロといえばMSS-20。相性がいいという話も聞いています。事業譲渡でなんとかスラッグだけでも継続とかならんかな。。。

エースハンターのシャープチバ社事業停止の時もそうでしたが、こういう話を聞くと、国内の銃砲関連業界の斜陽化を否が応でも感じてしまいますね。

なんとか・・・盛り上げていきたい。こんなブログをやっている理由の何パーセントかはそういった理由だったりします。(´・ω・`)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

スラッグ射撃

サイトの調整ついでに評判のソーベストレとブリネッキを試してみた

M870につけているSD-33のマウントはサドルマウント。銃のシリアルナンバーをかくす形で装

記事を読む

スコープ倍率

狩猟用空気銃にはどれぐらいの倍率のスコープを載せるべきか?

こういった狩猟ブログを運営しているといろいろとメールが届くもので、過去には「空気銃用のスコー

記事を読む

散弾とスラッグ弾

わりと最近まで知らなかった「狩猟用」と「射撃用」スラッグ弾の違い

狩猟の世界にはまず空気銃での鳥猟から入り、散弾銃での大物猟に参加しだしたのは去年から。最近で

記事を読む

モスバーグ製M870サボット銃身でサボット弾を撃ち比べしてきた。

モスバーグ製M870ハーフライフル銃身でサボット弾をテストしてきた

猟期までひと月あまり。11月頭から解禁のところではもうひと月切ってますね。射撃場も猟期を楽し

記事を読む

クロスボウ

クロスボウ(ボウガン)の威力とは。狩猟用空気銃と比較した資料はこちら。

少し前にクロスボウが猟銃のような所持許可制となりました。まだ記憶に新しいところですね。

記事を読む

ショットガンエクストリーム射撃

すごい、でもちょっとこわい。ショットガンのエクストリーム射撃動画

youtubeって一昔前はよく入り浸ってたんですけど、最近はあんまり行かないようにしているの

記事を読む

僕がよく当たる銃が欲しい最大の理由がこちらです。

銃猟ハンターが100人いれば、そのうち120人は罹患しているという「新しい銃欲しい欲しい病」

記事を読む

870ハーフライフルで二年ぶり二度目のランニングターゲット射撃に行ってきた

870ハーフライフルで二年ぶり二度目のランニングターゲット射撃に行ってきた

猟期直前ラストスパートの期間。三日後には開幕です。駆け込み準備もそろそろ終えておかなければという時期

記事を読む

長野県営総合射撃場

景色よすぎるだろ!天空の射撃場、長野県営総合射撃場

数日前に、エースハンターの修理に対応してくれる銃砲店として山梨県のサワエンタープライズさんを

記事を読む

超格安スコープ。visionkingのVS1.25-5x26Lのスラッグ射撃レビュー

超格安スコープ。visionking VS1.25-5x26Lのスラッグ射撃レビュー

格安スコープお遍路の旅、第二弾。今回はちうごくのVisionkingというメーカーの「VS1

記事を読む

Comment

  1. 藤屋 より:

    私が、エアライフルのブログやってた時は50%以上が同好者を増やすのが目的でした。やむなく閉鎖しましたが今でも気持ちは同じです。罠をやるようになってからは、出会うお百姓さんにハッパをかけられると使命感みたいな物もあります。猟友会報を見るたびに年々会員数が減っていくのは寂しいですが、エアライフル所持者は微増してると聞きますから、もう少し安く所持できれば、もっと多くの若い人を引き込めるのでしょうが。

    • spinicker より:

      従事する人数が先細りすることがいい影響を与えるとは考えにくいですしね。僕も知り合いの若いのに猟の楽しさを吹き込んでるのですが、反応はいまいち薄いです。。。
      中古は空気銃が活発みたいだし、そっち向けの話を考えるかな。所持までのハードル低いし! (・∀・)

  2. ltchughes より:

     これは、警察と現在の銃砲販売店に寄るところが大きいと思慮します。

     警察は、なるべく銃を所持させないようにと頑張りますし、重箱の隅を突くような、法的に明確な記載の無いグレーゾーンを「明らかな黒」としてきたり、日本語の意味をねじ曲げた勝手な解釈で追い詰めてきます。

     銃砲店関係者は、色々な人が盛り上げようと書いているブログの、これまた重箱の隅を突いて通報したり、派閥を作って他のグループを攻撃したり。

     そりゃ、落ちぶれていって当然でしょうね、、、と言いたくなるような事ばかり。とても残念です。

    • spinicker より:

      警察の立場からすると銃が増えて欲しくはないでしょうね。でも今のところうちの所轄の担当官さんは要所要所で釘を刺してくるけど基本的にいい人で助かっています。でも所轄によっては厳しいところもあると聞いています。(´・ω・`)

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

もうかりまっかPC01

PAGE TOP ↑