狩猟やジビエを通じて、人生の血肉を得たり得なかったりするwebサイト。貧乏がなんだ!
車内のあちこちに便利グッズを使ってちょっとしたカスタマイズをほどこしたり、収納設備などを作っています。僕はハンターなので、あんまりごちゃごちゃしても狩猟時の車中泊には不便。空間を広くとれるように、あまり物を置かないようにしてあります。
車中泊同好の士には、ものすごい、家具職人顔負けの棚やらタンスやらを作ってる方もおられますが、僕にそんな腕はないので、簡素をもって佳しとする、シンプルで簡単なものばかりです。こまけぇこたいいんだよ!
天井収納
ディーラーオプションのネットラック。エブリィは天井が高いので、いろんなものをしまっておけます。普段ここにはColemanのシュラフ(寝袋)とインフレーターマット、傘などをしまってあります。
ロッドホルダー(カーメイト SWホルダー10 ZR314)
そしてネットラックの下にはカーメイトの10本積みロッドホルダーを金ノコで半分に切って、5本積みとして結束バンドでネットラックにしばりつけてあります。アオリイカ釣りのエギング用タックルと鴨キャッチャーを収納してあります。
座卓? 収納
あぐらをかいた状態で膝が収まり、かつ天板の高さがちょうどいいテーブルが欲しかったのですが、近隣のホームセンターにはなかったので、適当に材木を買ってきて組み立てました。三方を補強板に囲まれているので、ひっくり返して開口部を壁の方に向ければ、箱のように収納としても使えます。座椅子とColemanの電池式ランタンなんかが収まっています。
床下収納1
後部座席の足下の広いスペースを何にも利用しないのはもったいないので、床下収納にしてみました。画像撮影時には爽健美茶となんらかの袋が入っていただけですが、今は予想以上に冷え込んだときのためのあったか衣類と、非常用の食料と水が入っています。
床下収納2
床となるコンパネを2×4材でリフトしているので、床下にちょっとした空間が。ここにはロッド以外の長物、鴨回収用のタモ網やらなんやらが待機しています。長いものは一枚目の画像のように後ろから、そうでないものは2,3枚目のように中ほどから出し入れできます。
単身であれば、これぐらいの収納力があれば一泊二日の車中泊ならたいていの場合は余裕を持って過ごせるかと思います。二泊三日ぐらいでも問題ないかと。え? 恋人と二人だけど大丈夫? ・・・知りません。収納不足に悩まされればいいと思いますこの幸せ者が( ゚д゚)、ペッ
なんちゃってカーテン
ホームセンターで買ってきたつっぱり棒に適当な大きさの布をかけ、余裕のある大きめの洗濯ばさみにつかませて簡易のカーテンとしています。これがないと、フロントガラスから就寝中の車内が丸見えになってしまいます。
敷きもの(アイリスオーヤマ シャギーラグカーペット 130×190 ショコラ)
敷きものは他にもいくつか使ってますが、猟期である冬場はもっぱらこれの出番。毛足が長くてふかふかあったか。安物のポリエステル製のくせにいい仕事してます。しかもこれ、車中泊仕様エブリィ専用かと思うほど、サイズがぴったり! まったくの無加工で使えるのがポイント高かったです。かなり納得のいく2800円の使い道でした。
電池式ランタン(コールマン CPX6 レトロLEDランタン)
車中泊するなら、なんらかの照明は必要。懐中電灯でも用はなすかもしれませんが、あまりにも味気ないので、(僕にしては)ちょっといい値段の電池式ランタンを奮発しました。エブリイの荷台程度の空間であれば、文庫本の小さな文字でも読めるぐらいの十分な光量です。見た目もちょっとレトロな感じでいい趣です。バッテリー(単一電池4本)の保ちもよく、車中泊20回でもまだ電池を換えたことがありません。なかなか気に入ってます。
100均目隠し
やっぱり外から丸見えの状態だと落ち着いて寝れません。なので、100均のテーブルクロスを窓の大きさに切り、これまた100均の小型強力磁石で貼り付けて就寝中の目隠しとしています。車中泊専門ショップなどには、各車種ごとに窓枠にピッタリはまって断熱効果も素晴らしい高機能ウインドウシェードなんかもありますが・・・たけぇ。2万とか3万とかします! あんなのをポンと買える身分になりたいもんだ(´・ω・`)
ラック&マグネット
コスト節約 > 快適性である商用車は、防音材が最低限しか配置されていないおかげで、あちこちでボディの鉄板が露出しています。これを使わない手はありません。そう、磁石無双です。重くないけどかさばるようなものはフックつきマグネットにひっかけておけます。ただ、これも落ちないようにしておかないと、急ブレーキで荷物が空を飛んだりするので注意。
飛散防止用チューブ
床にそのまま置いてある道具が急ブレーキ時などに凶器と化すのを防ぐ目的で、荷役用のゴムチューブでホールドしています。自作(といっても市販のものを曲げただけですが)の金具を防音材を固定しているリベット用の穴で共締めし、チューブの先についているフックをひっかけています。座卓は飛んできたらマジでしゃれにならん。
すきま収納
荷台形状の関係で、コンパネ床の両側に少しすきまがあります。小型のプラケースが入るので、ここも小物の収納に。主にエギング関係の小物が入っています。