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えー。いっぱし気取りであとがきなんざ作ってみたものの、こんなの慣れてるわけじゃないので、なんと言いましょうか。 とりあえず、インデックスページにも書いてあるとおり、話の中のタイは今から10年ほど前のタイです。その10年ほどの間にメインの空港がドンムアンからスワンナプームに変わって前いたゾンビどももほとんどいなくなったり、バンコクには地下鉄が通ったりトゥクトゥクが絶滅寸前になったりはしましたが、旅行者の立場から見れば本質的にあまり変わってないように思います。なので、もし今から行く人があれば、だいたい当時の僕と同じように感じるんじゃないかと思います。
このサイト、アクセス解析してるんですけど、訪問者層がなんかちょっとつかみきれないんですよねぇ。金土日とか真夜中とかはアクセスがガタっと落ちるんですよね。昔の僕のような真性ヒキであれば土日とか花金とか関係ないだろうし、時間帯にかんしてはむしろ真夜中の方が活発にネットしてるはずなんで、いかに新都社から来てても真性のヒキニートはどうも少ないような気がしてます。一番アクセスが多いのは平日夜の8時~12時あたり。なんだよまともじゃねーかよおまえら。(´・ω・`) 昔の自分みたいな生き方してる人に「こんな奴がおったんやで」と知ってもらうために書いたようなところもあるので、あんまりマッチしてなかったかな。
あくまで知ってもらえれば、というだけで、押しつけるつもりはさらさらないです。そんなの押しつけられたからといってその通りにするかといったら・・・絶対しない。しないし、できない。そんなの自分が一番よくわかってます、僕がそうでした(笑)。なんというか、このままではよくないのはわかってるんだけど、人からそれを指摘されると余計にイラッとくる。そんなもんわかっとるわい、でもどないしたらええねん、と。正解は頭ではわかってるんだけどそれを実行できる性格じゃない、そもそもそんなことができる性格だったらこんな状況にはなってない。といった感じでした、僕の場合は。
「じゃあなんでヒキニートがタイなんか行ってこれたんだよ」と言われたら、なんでしょうね。『情けない自分に対する反発と反動』とでもいえばいいでしょうか。連戦連敗、どうしてもいい目のでない自分の人生とそんな己にいい加減嫌気がさして鬱屈感がたまりにたまってもうこれ以上はためられない、というところまできた結果、ドカンと爆発したわけです。ある意味自暴自棄と書いてヤケクソです。なので、加藤智大。秋葉原のあいつ。なんかちょっとわかる気がします。
そりゃ細かいところはちがうだろうけど、「そんなことをしそうに見えない人間が大それたことをやらかした」って点で、僕もあいつも爆発したんじゃないかと。ただ、ラッキーなことに僕は奴とはちがうベクトルに爆発したわけです。まぁ、僕は今はもうハンターとして銃を持っている身でもありますし、それがなくても人間に怪我させる発想なんかないけど・・・なんかちょっとわかってしまった(と、自分では思っています)。
爆発といえば、コメ欄でも聞かれましたが、黒とオレンジの本。ちがうベクトルに僕の爆発を導いたのはこの本でした。「ASIAN JAPANESE」(小林紀晴・情報センター出版局)という本です。今ちょっと調べてみたら、新潮文庫からも文庫版で出ているようですね。ただしこれも尼では売り切れてます、さっきの段階では。中古を買うか、図書館を当たってみるか。気になる方は探してみてください。
あとがきなんぞは書き慣れていないのでgdgdになりましたが、だいたいこんなところで。できればこのサイトのメインコンテンツも見てもらえればありがたいです。こんな旅をしてきた男がその後どう暮らしているかの一端が書いてあります。まぁ、一言でいえば「貧乏勤めしながらも楽しく趣味に生きてる」。女っ気がないのが残念です。非常に残念です。残念ではありますが、リアルが充実してる人間のことをリア充と呼ぶのであれば、僕はリア充です。狩り楽しいカモ鍋おいしい。^ ^ 金と女には不自由してますけど、それ以外のものにはとても恵まれています。いいような悪いような。
あ。あと、連載終了したのでタイトルを原題の「引きこもり タイへ行く」に戻します。新都社で載せるってことでなんとなくニートにしといた方がいいかなぁ、と思ってちょっと変えてました。
これから先も、コメント欄はちょくちょく見に来ます。なんといっても自前のサイトなんで。 もしなにか聞きたいことなんかがあればコメ欄に書いてもらえれば答えられるものなら答えますが、コメ欄ではちょっと、というようなものであれば直接メールをもらえれば、なんらかのアクションをとれるかもしれません。
boymeetsmeats(´・ω・`)gmail.com
(´・ω・`)を半角のアットマークに代えてください。
それではこのへんで。この文章が、人生うまくいってない人がいい方向に爆発するきっかけになれば幸いです。読了ありがとうございました。
あとがき
えー。いっぱし気取りであとがきなんざ作ってみたものの、こんなの慣れてるわけじゃないので、なんと言いましょうか。
とりあえず、インデックスページにも書いてあるとおり、話の中のタイは今から10年ほど前のタイです。その10年ほどの間にメインの空港がドンムアンからスワンナプームに変わって前いたゾンビどももほとんどいなくなったり、バンコクには地下鉄が通ったりトゥクトゥクが絶滅寸前になったりはしましたが、旅行者の立場から見れば本質的にあまり変わってないように思います。なので、もし今から行く人があれば、だいたい当時の僕と同じように感じるんじゃないかと思います。
このサイト、アクセス解析してるんですけど、訪問者層がなんかちょっとつかみきれないんですよねぇ。金土日とか真夜中とかはアクセスがガタっと落ちるんですよね。昔の僕のような真性ヒキであれば土日とか花金とか関係ないだろうし、時間帯にかんしてはむしろ真夜中の方が活発にネットしてるはずなんで、いかに新都社から来てても真性のヒキニートはどうも少ないような気がしてます。一番アクセスが多いのは平日夜の8時~12時あたり。なんだよまともじゃねーかよおまえら。(´・ω・`)
昔の自分みたいな生き方してる人に「こんな奴がおったんやで」と知ってもらうために書いたようなところもあるので、あんまりマッチしてなかったかな。
あくまで知ってもらえれば、というだけで、押しつけるつもりはさらさらないです。そんなの押しつけられたからといってその通りにするかといったら・・・絶対しない。しないし、できない。そんなの自分が一番よくわかってます、僕がそうでした(笑)。なんというか、このままではよくないのはわかってるんだけど、人からそれを指摘されると余計にイラッとくる。そんなもんわかっとるわい、でもどないしたらええねん、と。正解は頭ではわかってるんだけどそれを実行できる性格じゃない、そもそもそんなことができる性格だったらこんな状況にはなってない。といった感じでした、僕の場合は。
「じゃあなんでヒキニートがタイなんか行ってこれたんだよ」と言われたら、なんでしょうね。『情けない自分に対する反発と反動』とでもいえばいいでしょうか。連戦連敗、どうしてもいい目のでない自分の人生とそんな己にいい加減嫌気がさして鬱屈感がたまりにたまってもうこれ以上はためられない、というところまできた結果、ドカンと爆発したわけです。ある意味自暴自棄と書いてヤケクソです。なので、加藤智大。秋葉原のあいつ。なんかちょっとわかる気がします。
そりゃ細かいところはちがうだろうけど、「そんなことをしそうに見えない人間が大それたことをやらかした」って点で、僕もあいつも爆発したんじゃないかと。ただ、ラッキーなことに僕は奴とはちがうベクトルに爆発したわけです。まぁ、僕は今はもうハンターとして銃を持っている身でもありますし、それがなくても人間に怪我させる発想なんかないけど・・・なんかちょっとわかってしまった(と、自分では思っています)。
爆発といえば、コメ欄でも聞かれましたが、黒とオレンジの本。ちがうベクトルに僕の爆発を導いたのはこの本でした。「ASIAN JAPANESE」(小林紀晴・情報センター出版局)という本です。今ちょっと調べてみたら、新潮文庫からも文庫版で出ているようですね。ただしこれも尼では売り切れてます、さっきの段階では。中古を買うか、図書館を当たってみるか。気になる方は探してみてください。
あとがきなんぞは書き慣れていないのでgdgdになりましたが、だいたいこんなところで。できればこのサイトのメインコンテンツも見てもらえればありがたいです。こんな旅をしてきた男がその後どう暮らしているかの一端が書いてあります。まぁ、一言でいえば「貧乏勤めしながらも楽しく趣味に生きてる」。女っ気がないのが残念です。非常に残念です。残念ではありますが、リアルが充実してる人間のことをリア充と呼ぶのであれば、僕はリア充です。狩り楽しいカモ鍋おいしい。^ ^
金と女には不自由してますけど、それ以外のものにはとても恵まれています。いいような悪いような。
あ。あと、連載終了したのでタイトルを原題の「引きこもり タイへ行く」に戻します。新都社で載せるってことでなんとなくニートにしといた方がいいかなぁ、と思ってちょっと変えてました。
これから先も、コメント欄はちょくちょく見に来ます。なんといっても自前のサイトなんで。
もしなにか聞きたいことなんかがあればコメ欄に書いてもらえれば答えられるものなら答えますが、コメ欄ではちょっと、というようなものであれば直接メールをもらえれば、なんらかのアクションをとれるかもしれません。
boymeetsmeats(´・ω・`)gmail.com
(´・ω・`)を半角のアットマークに代えてください。
それではこのへんで。この文章が、人生うまくいってない人がいい方向に爆発するきっかけになれば幸いです。読了ありがとうございました。