狩猟で一日山へ入る時、弾を何発持って行く?ツイッターで聞いてみた
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狩猟よもやま話

最近、kenshiという超時間泥棒なゲームに頭のてっぺんまでどハマリしてしまって何事も手につかないspinickerです。そのうちブログで取り上げちゃる。オンライン要素も追加の課金もない3000円足らずのゲームにここまでのめり込むとはおそるべし。
今日もこれから遊びたいので、今年1月のTwitterでのつぶやきをお題にしてお手軽にブログを更新します。内容は「大物猟で丸一日山に入る場合、携行する実包の数は?」です!
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大物猟で丸一日山に入る場合、携行する実包の数は
— SPINICKER (@Boy_Meets_Meats) 2019年1月12日
結論からいうと、このような結果に。けっこう持って行く人多いんですねぇ。(・ω・)
今思うと設問がかなりざっくりすぎる気がするけど、僕は単独猟では十発、半矢でも犬が止めてくれることも期待できるグループ猟ならちょっと少なめ、六発を携行しています。
なぜこんなことが気になったかっていうと、知り合いハンターと山に入った時、その人の弾帯にはスラッグ弾二発しか刺さってなかったのですよ。
それ見てヘタレな僕はドキドキしました。ひとごとなのに。二発撃ってまだ倒れなかったらどうするんだろう、って。(; ・`д・´)

僕の870はごっつい12番ってこともあるのか、しとめる時はたいていの場合初矢でかたがついています。初矢をきれいに外したけど二の矢をうまく命中させてしとめたことって一度もありません。矢をかけたことなら何度かあるけど、それも数は少ないです。リカバーが下手といえばまあそうですが。orz
だから、外す時もそうだけど、決まる時はそれ以上に一発です。初矢が当たってこのままほっといても死ぬだろうけどあまり苦しめるのも本意じゃないから止め矢を入れる、ってことはままありますけど。
散弾実包ってけっこうな重さがあるんで、数がまとまるとわりと無視できなくなってきます。携行数が多いとそれだけ紛失の可能性も上がるわけだし。だいたい一発、止めを入れても二発以内で決まることが多いし。
そういうところから言うと、確かに二発か三発あればいいっちゃいいようにも思うんですけどね。
けど、ハンターは皆先輩から聞いています。二発三発それ以上食らっているのに倒れない、とてもタフな、しぶとい獲物の話を。ああいうの聞くと、やっぱり多めに持って行きたくなるんですよねぇ。(; ・`д・´)
有名どころでは何と言っても繁殖期のオスイノシシ。牙で切りあってメスを取り合うので、それに備えて繁殖期は脂肪がガチガチに硬くなります。板みたいです。さらにウソかホントか、松の幹を牙で傷つけて松脂を塗りたくって補強するって噂もあります。壮健なオスだと場合によっては弾が脂肪の層で止まってしまうのも少なくないとか。
あとは五月六月、青葉の時期のシカも矢強いそうです。シカ(ホンシュウジカ)は冬よりこれぐらいの時期がもっとも脂が乗っていて、脂がゼロといっていいほどな冬場よりよっぽどタフだと聞いています。シシみたいに硬くはならないけど、あるとないとでは衝撃吸収の点でやはり差が出るようで。
役立たず、力を発揮できないというたとえに「陸に上がった河童」って言葉があります。
河童はまだ陸上でも相撲が達者だというけど、鉄砲猟師が弾を切らしたら陸に上がった河童以上に何もできません。師匠は一度、シシを倒すまでに七発消費したことがあると言ってました。
全弾撃ち尽くしていくらか当たって動きが鈍ってる、あれなら次の一発で止められる、でも残弾ゼロ! という可能性は、多めに携行すればするほど遠ざけることができます。
状況が許すのならある程度は多めに持って行った方が悔しい、申し訳ない思いをせずにすむかもしれないですね。というお話でした。m(_ _)m
Twitterやってます。役に立つこともたまにはつぶやいてるので、よければフォロー願います!(・∀・)
アカウント → SPINICKER @Boy_Meets_Meats
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Comment
そうですねぇ・・・
私の場合、7mmMagのライフルですが携行弾数は4発程度ですね。
1発撃ってハズレたら、その周辺の獲物は逃げてしまうので、次の出会いまでにはかなりの時間が経過します。
1日に発砲出来る機会は2~3回あれば良い方でしょう。
ONE SHOT,ONE KILL ! に徹することで、不要な弾を持ち歩かずに済みます。
ライフルもマグナム弾になると重いのでなおさらです。
ライフルはショットガンよりさらに音でかいので、そのへんも影響するのかもしれませんね。しかし4発だけってのはすごい。僕は多めでないと不安になります。自分の腕を信用していないので。(;´∀`)