あまり評判のよくないヒドリガモを食べてみた結果。
公開日:
:
ジビエ・ワイルド料理

先猟期、初めてヒドリガモを捕獲しました。当地ではなかなか見かけることのない、非常にレアな可猟ガモ。てか、いるとこにはいるけど、銃禁ばっかだったんよなあ。
これで未捕獲の陸ガモはオナガガモを残すのみとなりました。


脂の乗りは5点満点中4.5点、毛のうまく処理できた度数は3.5点、放血のうまくいった度数は3点。なかなかのハイスコア鴨です。点数だけでいえば。
ヒドリを食してみた先人の話を聞くと、まあだいたいがネガティブな評価なんですよねえ。けど同じようにネガティブ評価の多いハシビロガモが抜群にうまかったので、期待半分ドキドキ半分。


いつものようにちゃちゃっとさばいてめんつゆベースのカモ鍋に。参考までにカモ鍋のレシピはこちら。

う~ん、ちょっと胸肉の色が濃いかなって以外は普通のカモ肉。においが変とかはなし。脂の乗り具合がいいために見栄えして、肉的には期待できるような感じなんですけどね。
では実食。
ヒドリガモ鍋 食後の感想
・・・・・・ (-_-)
よし、もう撃たない。(´・ω・`)
海ガモのワンテンポ遅れて腹の底からのぼってくる生臭さ・磯臭さとはちがう、藻というか薄めた池の水エキスが含まれてるようなというか、うん、典型的なおいしくない陸ガモの味。アオクビやカルだとハズレ個体でもここまでじゃない。
一羽だけの試食がすべてだとは思わないけど、先人の意見と近いし、ボディショットだったのは確かだけど、同じくボディショットだったハシビロはめっちゃうまかったわけだし。少なくとも、もう一度撃ちたい。という意欲は湧いては来ない味でした。

ただ、出汁の味深さは腐ってもカモ、すばらしい。腐ってはないんですけどね。出汁だけで何杯でもいけます。
もし次どうしてもヒドリガモを食え! と言われたら、出汁だけ取って、肉はかわりに市販の鶏つみれでも入れればかなり幸せになれそう。肉は…りんちゃん行きかな。てかたぶんもう撃たないですけどね。
そんな結論にいたった、6番目の陸ガモ、ヒドリガモの試食でした。
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