エクストリームおどり食い?丸腰人間VS荒ぶる猪@飲食店内
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海外狩猟事情
紳士のたしなみ、動画サイト巡回。いろいろとおもしろいものがみつかります。
今回発見した動画はタイトルのとおり、飲食店で食事中の人たちが突如乱入してきた猪から逃げまどう、という内容。字幕からするとお隣の国での出来事のようです。
やっぱシシつえー! (((( ;゚Д゚)))
それほど大きくない個体ですが、中型でもやはりシシはシシ。シシ無双状態です! てゆーか、どうしてこうなった。
しかしお隣の国の人、やはり気性が激しいのでしょうか。やられっぱなしではいません。35秒あたりで有志がちゃぶ台返しで反撃してます。しかも最後は追ってる人までいるし。僕なら光の速さで逃げてますけどね!
動物相手であきらか自分が狙われていて逃げられないような場合は、ささやかであっても反撃するのがベストだとは聞いてますが・・・このケースはどうかな。でもちゃぶ台返しで向き変えてるし、一定の効果はあったかと。
ベア・グリルス師匠がこの場にいたら、厨房から包丁借りてきて仕留めるとみた。
しかし、こうやって安全な場所で見ているとなんかドリフのコントみたいで笑ってられますが、シシの怖さを散々聞いている猟師としては、やっぱりこの場には居合わせたくないもんです。
ということで、韓国旅行を計画中の方は食事中のイノシシ突撃にくれぐれもお気をつけください★
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Comment
日本でも、そのうちこんな状態になるのかもしれませんね。
火曜日に、高槻国際射撃場の近くに熊が出たそうです。大阪でも熊の目撃があるようですね。
そのうち食事中に、熊やイノシシに襲撃される事があるのかもしれません。
うちの田舎の家(半分廃屋です)の布団の上に獣が寝たような跡があったそうです。玄関を開けた瞬間に襲撃とか、勘弁して欲しいです。
それにしても、広告のスプレー安いですね。熊用を1本持ってますが、13000円ほどしました。消費期限もありますし、これなら気軽に買えそうですね。
高槻の熊は僕も班長から聞いてびっくりしました。次の記事にする予定ですw
動物の生活痕は観察しているとおもしろいものですが・・・自分の土地でとなるとそうも言ってられませんね。でもそういうところに家があるのはうらやましい。(´・ω・`)
広告のやつはたぶん人間用ですね。熊用のいいやつは射程距離が5mとか10mとかあって近寄らなくても有効に使えたりするみたいですね。
確かに、日本も他人事ではなくなる時代が来る予感がします。シカは絶対H35年までに半減は無理でしょう。猟師の倍増が急務です。
H35年までに鹿半減。絶対無理ですね。半減するのはハンターで鹿は倍増してるかも。ハンターは半減では済まないかな? 僕も学生時代の同期とかに声かけてるんですけど、なかなか・・・。興味は持ってもらえるんですが、よし、やろう! というところまではなかなかもっていけません。orz
入ってきたら怖えじゃすまないよな~
そして何よりBGMに遊び心を感じた・・・
なんかシシに集中できない・・・。
ノリのいい音楽のせいであまり大変さが伝わってきませんねww なんか楽しげな映画の予告編みたいな。
現場の音声をそのまま伝えてれば臨場感あっただろうに。ひめいとか、皿の割れる音とか。(´・ω・`)
猪にはち合ったらどう対処すればいいんでしょうか…(´・ω・`)
動物は、逃げた物を追いかけたりする習性があるそうですから背中向けて走って逃げても追いかけられそうな気がします。
イノシシにも熊スプレーみたいなカプサイシン濃縮されたスプレーって効果ありますよね…?
まあ普通はよほど追い詰められてないとかかってこないようですけどね。この動画の場合も、襲うというか逃げ惑ってるという方が近いかと。
ということで、野っ原でいきなりシシに襲わるということはまずなさそうですが、問答無用でくるようなら間髪入れず逃げましょう。
こっちを威嚇してるようなら目を見ながらじりじりと離脱。というところでしょうか。