かさばらない!狩猟用にも使えそうな折りたたみヘルメットはこちら
公開日:
:
猟具・猟装

先日紹介した、目の前で猟友が滑落、亡くなられた方のブログ記事などを読んで、滑落対策はやはり大事だなと骨身に染みる今日この頃。
となると有効なのはまずヘルメットの装備が頭に浮かぶ…んだけど、なんかいまいち使いづらいんですよねヘルメット。無線の耳掛けイヤホンの邪魔になるだとか。重いとか。僕の場合だと「動画撮影用のカメラが使いにくい」というのもあったりします。
そういった狩猟時のヘルメット装着に食指が動かない理由の中でも、もっとも大きいのは「かさばるから」。といった人も少なくないと推察されます。不要時に気軽にザックに入れておけない。スペースをとって仕方がない。ということでしょう。
でも、探せばあるものです。
最近では主に防災用として開発された、省スペースで収納できる「折りたたみ式ヘルメット」なるものが販売されていて、使いにくさの緩和に一役買っている模様。ちょっと見てみましょう!
スポンサーリンク
ミドリ安全 折りたたみ防災ヘルメット TSC-10 Flatmet フラットメット
折りたたみヘルメットはいくつも種類が出てるんですけど、よさげだなと思ったものを紹介していきます。

まずはこちら「ミドリ安全 折りたたみ防災ヘルメット TSC-10 Flatmet フラットメット」です!
折りたたみ防災ヘルメット TSC-10 Flatmet フラットメット(ミドリ安全)
折りたたみ式らしく、なんかカクカクしてます。黎明期のポリゴンみたいw

しかしその甲斐あって、折りたたむと厚みはわずか3.3㎝! これは見事な設計。(・∀・)

全体的にもこのサイズ。小さめのザックじゃなければ問題なく収納できるでしょう。
加賀産業 収納式ヘルメット/オサメット

ミドリ安全のフラットメットが折りたたみ式に対して、こちら加賀産業のオサメットは「収納式」をうたっています。収納式ヘルメットとは???

要は、釣り竿でいう「振り出し式」のような伸縮するタイプである模様。頭のてっぺんに載せた状態で、帽子をかぶるようにぐいっと下ろすと、ジャバラのように側面が伸びてヘルメットの形になるのでした。
図ではわかりにくいけど、あごひもとサイズ調整用のバンドもあるので、きっちりと装着できそうです。

収納時のサイズは厚さ45×幅210×長さ281㎜。こちらもなかなか優秀。
TOYO SAFETY 折りたたみヘルメット MOVO No.105
実はこういう簡易ヘルメットにも厚生労働省の規格があって、上の二つは「飛来・落下物用」という、飛んできたり落ちてきたりした物体に対する安全性テストのみに合格した製品。落石とか折れた枝とかならまだしも、狩猟中の滑落となるとちょっと方向性がちがうのも事実。ないよりはぜんぜんマシだと思いますが。

そこへいくとこちらのMOVO No.105は、「飛来・落下物用」に加えて「墜落時保護用」のテストもパスした逸品。本職(?)です!
その分、折りたたみ時のサイズは高さ74×幅208×長さ277㎜と、やや厚みが目立ってしまいます。高い防御力の代償です。
折りたたみヘルメット MOVO No.105(TOYO SAFETY)
GORIX ゴリックス カスク CASQUE 自転車用ヘルメット

こちらは少し毛色が違って、自転車用ヘルメット。というかヘッドギア。材質はウレタン+合皮といったところかな。こんなものでもかぶっていれば、素頭をぶつけるのとは大違いの防御力。
見た目もヘルメットよりは無骨にならずにすみます。僕などは坊主頭なので、このすかすか感は見てるだけで寒そうですけどね。
でもその分、折ったり曲げたりさせるのも簡単だろうから、収納というか、気軽にリュックに放り込んでおけそう。バンダナと同時装着とかならこれはこれでアリかも。
ざっと調べたぐらいなので、もっといいものがまだまだ埋もれてそうな予感。ヘッドギア型の可能性が高いように思うんだけど、射撃となると頬づけが必要になってくるのがネックかな。ほっぺたのところは空けておかないといけない。(´・ω・`)
また良さげなものがあったら紹介するので、おすすめ品などがあれば教えろください!(・∀・)
関連記事
-
-
分割式へ。狩猟用の携帯式獲物ハンガーをアップデートしてみた
地域や猟隊、人によってそれぞれの方法がある、獲物解体のやり方。 僕がシカを解体する場合
-
-
ハンターのナイフたち。いろいろ買い足した狩猟用ナイフを紹介します。
僕の狩猟用ナイフ。同じような内容の記事は以前にも掲載したんですけど、 関連記事:狩
-
-
【PR】ハンターフリマ!現在狩猟用空気銃レインストームを展示中です【PR】
売れました、落札御礼!(・∀・) 前回の記事で空気銃猟からいったん離れると記しましたが
-
-
初心者ハンター必見! My狩り場の見つけ方
ここ数日、南河内では朝晩とても涼しく、気分良く寝起きできる日々を送れています。夏はいちばん好
-
-
狩猟とは切っても切れないツール。僕の猟用ナイフ一式を紹介します。
ハンターの間でも、あれがいい、いやあそこの方がいい、と常に話題になるのがナイフの話。やっぱり
-
-
あるとないとでは大違い。これが猟犬用GPS端末「ドッグナビ」だ!
狩猟をやっていると装備の追加・更新等は避けられません。 まぁ、その頻度や物の質をどうす
-
-
ハンターの(ほぼ)必需品! 獲物用冷凍庫にキープできる鴨の数は?
ハンター始めて最初のシーズンの獲物はコガモ1カルガモ1ヒヨドリ10とかそんな感じだったので特
-
-
空気銃猟時の猟装はこれ?「里山迷彩」という考え方。
当地の空気銃流し猟の環境はおもに里山。車でため池7割、河川3割ぐらいの水場を回ってカモを探し
-
-
格安スコープを狩猟(散弾銃)に使ってみて困ったこと。
所得弱者ながら銃猟なんてのをやってると、あっちゃこっちゃで節約する必要に駆られます。そのへん
-
-
僕もあこがれてたEOTechホロサイトの精度がちょっと信用を失った件
僕の周囲を見回してみると、大物猟をやっている猟師はみな何かしらの光学機器をのっけて猟にのぞん
Comment
先日の記事読みましたが、もし自分がその立場だと思うとなんとも言葉にならない思いでした…
便利な頭部保護ですが、僕自身ヘルメットが邪魔になる狭小場作業で使ってるイザノキャップいいですよ(^^)v
防炎タイプなら脱げ止めひも付いてますし、オレンジだし。
つばの短い帽子にプロテクター付いてるやつです(゜_゜)
https://item.rakuten.co.jp/bousaikan/c/0000000949/
あの記事は無駄な装飾がないだけに、かえって乾いた悲しみが強調されてますね。胸を打つ文章でした。
例の製品、防炎タイプに先に目が行って、あれだけ後ろが長いと邪魔だなぁ。と候補から外れてたんですが、スタンダードタイプはよさそうですね!(・∀・)
父が加賀産業のヘルメット持ってますよ~
それまで普通のヘルメットをリュックに入れて通勤していたんですが、(現場が日によって違うので毎日持って通勤)リュックの場所を取るから他の物が入らないと言ってました。
折り畳めるのと大分持ち運びが楽になるようです。
やっぱりリュックに入れて持ち運ぶのなら折りたたみ式が便利でしょうね。折りたためないやつだとリュックの外にひっかける等の方が現実的な気が。紙製の折りたたみヘルメット「EcoHelmet」も紹介しようかと思ったんですけど、まだ日本では市販はないようで。(´・ω・`)
ゴーグルとかの安全用品は気をつけていましたが、ヘルメットという発想はありませんでした。ありがとうございます!
事故の際にベストやら防止やらを着用していないと共催が減額されるという話ですが、こういうオレンジや赤の目立つヘルメットなら、同等品としてカウントしてもらえるのでしょうか?
工事用のように弾くタイプか、自転車用のように破損して衝撃を吸収するタイプか悩みますが、どちらにせよ、無いより遙かにマシというか、良いですね!私も購入を検討してみます!
支給品と同等に目立つものならおkとか聞いた記憶があるような、ないような。赤はどうでしょうね…
くくり罠をやるならゴーグルは大切ですね。からはじきで目をやられるとか。大けがすると肉体的にも家族の心情的にも、狩猟を続けにくくなるだろうから、防具は大事ですね。一に意識、二に備え!(・∀・)
こんにちは。上記二つのヘルメットは知ってましたが、下の二つは知りませんでした。ありがとうございます。
最後のヘッドギアのようなキャップのようなのも面白いですね。どのヘルメットもオレンジなら視認性はどうでしょうね?気になります。
極端な話自転車用のヘルメットでも、有ると無いとじゃ大違いですよね。死ぬか生きるかはその時にならないと分かりませんけど。
あと少し。安全第一で頑張ってください。
一番いいのは自分で買って確かめてみることだけど、個々はそれほど高くないものであってもいくつもとなるとなかなかすっとは買えませんね…。どれが使えそうかな。(;・∀・)