定番猟用ナイフ。ハンター御用達なモーラナイフ・コンパニオンの実力
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猟具・猟装

狩猟をやっていると刃物をいろいろと扱うことになります。当然、僕もあれやこれやと持っています。
ただ、やはりバリバリの実用品なので、どうかすると紛失したり破損したりということもあるわけで、こればっかりは仕方のないこと。

「狩猟とは切っても切れないツール。僕の猟用ナイフ一式を紹介します 」でも紹介したブローニングのコンビナイフ。
こちらは鳥猟に大物猟にとマルチに活躍していたのですが、スキナー型(先端が曲がっている方)の方が、シカの股関節を外している最中に先っぽが折れてしまいまして。無理にこじったのがいけなかったんですけどね。(´・ω・`)
現場でのバラシ用に一本買い足す必要が出てきました。

今回選んだのがこれ。ハンターの間では評判の高いモーラナイフ。の、Companionというモデル。錆びに強いステンレス鋼の、まさに実用本位といったハンター向けのナイフです。
兄弟モデルでCompanion Heavy Dutyというカーボンスチールのモデルもあります。↑のこれです。こちらは錆びやすいかわりに斬れ味はCompanionより上だと言われています。
さて、僕が今回買ったConpanion。
斬れ味はCompanion Heavy Dutyより劣るということになっていますが、実猟時の使い勝手・斬れ味はどうなのか。使用前に一度研いだものを今年の2月12日にしとめたシカの解体で試してみました!
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Mora knife Companion シカ解体レビュー

解体に使ったのはこのあたりではわりと大きめのメス鹿。木から逆さ吊りにした状態で解体していきます。後ろ脚から皮を剥いでいって、ウデを取って、背中を取って、腹を出して、最後に後ろ脚を取って…と。
駆け足で書いてしまいましたが、非常に使いやすい!(・∀・)
サイズ感はやや小ぶり、だがそれがいい。あまり大きいと入り組んだところの関節外しなどがしにくいです。この小ささはアドバンテージ。もう少し小さくてもいいぐらい。くり返し研いでいるうちに小さくなってくるでしょうけど。グリップの持ちやすさ、滑りにくさもナイス。
地面に置いても発見しやすいオレンジ色を選んだこともあいまっておもちゃのような安っぽい印象もありますが、実用品としては申し分ないでしょう。値段も現時点では2000円あまり、悪くないです。
最後になりました。問題の斬れ味です。
これは「いい感じに切れていい感じに切れない」とでもいいましょうか。ほめ言葉ですよ?
現場での解体は皮を剥いで各部の関節を外す作業。この段階ではそれほど鋭利さは必要としないのです。手元も足元も良くない現場ではあまり切れすぎるとこわいぐらい。
ばらしたパーツから肉を取る精肉は、骨から肉を外し、外した肉を切るというよりはバリッとはがして分けていくのがメインの作業。僕の場合はここから先は藤次郎プロの骨スキの出番です。
その後、ブロックにした肉を各員への分配として切り分ける作業では肉そのものをズバズバ切っていくこともあるでしょう。ここでは切れ味はあった方がストレスなくいけるかと。
段階が進むごとに切れ味が必要になってくるような感じですかね。
このうちの「現場での解体」にモーラナイフのCompanionは適していると言えます! 錆びにくいのも助かります。
まぁ、あくまでシカで、僕の参加してる猟隊のやり方の場合。ですけどね。
結論は「買ってよかった」です。ツイッターの方でも一時期話題になっていたのは伊達ではないと実感できました!(・∀・)
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Comment
おお!モーラいいですね!
僕はブッシュクラフトするので持ってますよ!
ヘビーデューティー!
ステンレスを買われたということですが僕はカーボンスチールのモデルを持ってます。
確かに錆びやすいのは錆びやすいですけど黒錆加工出来たり若干ですが(笑)切れ味良かったりするので結構気に入ってます。
なにより安いので錆びさせても研ぎすぎてもカスタムしても買いなおせるというとこが良いですよね!(研ぎフリークです。)
大切に使ってあげてください。
ヘビーデューティーの方は刃も厚くてタフに使えると聞いています。やはりこういう実用品はガンガン使い倒せてなんぼだと思うので、安いものをどんどん入れ替えて使いよいものを自分のスタイルに合わせて確立していくのが楽しいですね!(・∀・)