カモキャッチャーにサビキ浮きをプラス!さらに進化した件。
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猟具・猟装
最近、しとめたカモの回収は8割以上が超ロングタモ網によるもの。
当地の水場はあまり広くないところが多いというのもあるんですけど、やっぱり確実ですからね。カモキャッチャーはどっかにひっかかって糸が切れて終了。なんてこともあります。
関連記事:狩猟の質問「鴨キャッチャーとタモ網、どっちが必要?」に答えます!
関連記事:猟期はもうすぐ、自作カモキャッチャーを作り直しました!
カモキャッチャーをあまり使わなくなったのは、使い勝手の悪さというのも理由のひとつ。↑で紹介してる作り方だと、まあ飛ばしウキは使ってるんだけど、仕掛けはゆっくりと沈んでいくのですこれ。
使用頻度は高くないし、あまりごてごて何かを取り付けると飛距離が出なくなるだろうという懸念からのことだったのですが、やっぱり浮いていてくれた方がいいかなと思い直し、改良を加えることにしました。
真・カモキャッチャー制作
こちら前カモキャッチャー。作り方は上にもありますが「猟期はもうすぐ、自作カモキャッチャーを作り直しました!」でご確認願います。m(_ _)m
なんのことはない。ハゲ掛け針の軸の先端に、うちのタックルボックスから出してきた適当なスイベルで大きめのサビキ浮きをつけただけなんですけどね。浮きは12号だったかな。
作ってしばらくは使う機会がありませんでした。が、こないだ久方ぶりに超ロングタモ網が届かないところでカルをしとめ、出番があったので投げてみました。
結果、ごらんの通り、完全に浮いています! 大成功!(・∀・)
やっぱり浮いてくれると楽だなぁ。余裕を持ってポジショニングができます。前までの沈むやつでは大急ぎでしたからね。
よく肥えたうまそうなカルを一発で針にかけられました。おかげでこの時は銃を持って車を出てから回収完了まで10分足らず。完璧といっていいでしょう。
デメリットもないではありません。
まず、飛距離が前バージョンとくらべると若干落ちること。あと、針のかかりが少々甘くなること。
前バージョンは沈むという性質上、リールを回すと鴨の体を起点に下から針がかかるような形だったのが、改良後は浮きのおかげで水面を滑るように針がかかるようになったためだと思われます。
まぁ、メリットにくらべると取るに足らないようなデメリットなので、僕としては大満足です。
カモのような水鳥はしとめてからの労力が陸鳥より大きい…だけでなく、ヘタをすると落水で大変なことになります。
ちょっとのお金と工夫で回収作業が楽、かつ安全になるのであれば、自分のためにも周囲のためにも、また獲物のためにも導入していきたいところです。
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Comment
今期から、鳥猟デビューしたのですが、師匠の犬が雪降る中、池に飛び込んで鴨を回収する姿が、あまりにもかわいそうだったので、参考にさせてもらい、僕も作ってみました。
僕が作ったのは、ボールを付けられてる所に、投げ用の浮きを直接引っ掛けています。
試しで投げた結果は大丈夫だったのですが…。
針が引っかかるとの事で、まだ活躍出来ていません。あと2回出猟する予定ですので、使う機会があればと思っています。
やっぱりあれ、犬も寒いんですかねえ。顔見たらわかりそうだけど、あいにく実際に見たことはないので…。
浮くタイプは投げてから時間かけれるので楽ですよ。使う機会があることをお祈りしてます。(^人^)
鴨キャッチャーなんて高級な商品手が出ません、、、
自分は遠投用のウキか、電気ウキにボラ掛けのハリでやってますワンセット1000円以下です。
先ほど帰国しました!(・∀・)
僕のカモキャッチャーもハゲ掛け針+飛ばし浮きの自作品ですよ。今回はそこへサビキ浮きも追加してみました。ハゲ掛け針はボラ掛け針よりちょっと高いけど、なかなかいい具合です。(・∀・)