あるとないとでは大違い。これが猟犬用GPS端末「ドッグナビ」だ!

公開日: : 最終更新日:2018/05/16 猟具・猟装

GPS

狩猟をやっていると装備の追加・更新等は避けられません。

まぁ、その頻度や物の質をどうするかによって出費はある程度コントロールできるとは言っても、代替品のないようなツールに手を伸ばすとなると…その値段を受け入れるしかありません。(´・ω・`)

ドッグナビ

先猟期に買った猟犬用GPS端末「ドッグナビ」もそういった道具のひとつ。

高いんですよこれ。僕が買った時で約12まんえんです。値段見た瞬間一切の表情が消え失せましたね実際。ほほえみ忘れた顔など見たくはないさ。orz

中古で買った870がスラッグ銃身つきで11万円ほどだったので、銃より高い周辺機器ということになります。

でもこの機械、さすがに約12まんえんなだけのことはある素敵マシーンなのでした!(・∀・)

スポンサーリンク

猟犬の位置・動向が一目瞭然!

細かい設定や機能の詳細は省略して、ざっくりとした説明をば。

ドッグナビ

猟犬用GPS端末ということで、こんな感じで、専用首輪をつけた犬の居場所を教えてくれるのですこの素敵マシーンは!

この画像でいうと、僕の居場所が赤○のところ。向いている方向が矢印の方向。

で、犬の居場所は青○で囲まれたアイコンのところ。北が画面上になるように表示設定しているので、このケースだと、現状の犬の所在は自分からほぼ真南603mの地点。犬アイコンの後ろからつながっているのが、犬が走ってきた軌跡。となります。

動きが速くなったら「お、追い始めたな」とか、同じ場所をぐるぐるしだしたら「臭いを取れてないな」など、この端末があれば、犬の動きが簡単に可視化できます。

当地の場合、犬は獲物(9割以上シカ)から100~200mぐらい離されて走るケースが多くて、今までのように鈴の音メインで判断していると、音が聞こえてきた頃にはシカはもう通り過ぎた後だった。なんてことも。ダッシュしてないと案外音しないこともありますからね。

しかしドッグナビを持っていれば、犬の動きが明らかに追っているような形であればすぐにわかるし、その状態で自分の方へ向かってきているのであれば、数百メートル前から警戒しておくことも可能。
(電波と地形の状況が良ければ2500mほど先から把握できるようです)

何より、獲物を追った犬がこっちへ向かっている。という時のあの高揚感! これだけでも持っててよかったな、となります。(・∀・)

猟友の位置・動向も一目瞭然!

ドッグナビ

これはバージョンにもよるんですけど、現状(2018年5月現在)で最新の「ver2 sp」のヒト検知機能を搭載した端末同士であれば、猟友のいる位置も把握できます。

この画像でいうと、赤○が僕の位置。さっきは南、今は北を向いてますが、いる位置はさっきと同じロケーション。

で、青○のところに猟友が二人待機してるのがわかります。僕の位置から直線距離で東南東にだいたい600~700mぐらいかな。犬はそこからさらに南に300mらへん。

この機能があれば、猟友から応答がない。動きもない。何かおかしい。となった時に、すぐに駆けつけることが可能。獲物をしとめて引き出したいけど現在地を説明しにくい時なんかも、画面を見れば説明不要。べんり!

自分の位置も一目瞭然!

あと、GPSなので、自分が今どこにいるかってことも明々白々にわかります。迷子知らず。

まぁ、今日びたいていの人がスマホ持ってるはずなので自分の位置を知る方法としては順位は高くないかもですけど、スマホの地図アプリだと電波うんぬん事前ダウンロードうんたらの問題がなきにしもあらず。そういったわずらわしさはありません。

猟犬の回収が早くなる!

むかしむかし。こういう端末がなかった時代は、犬の回収に数日かそれ以上かかったこともあったんだとか。そういった不便さともこのドッグナビがあればお別れですね!

犬について言えば、音声機能(猟犬の吠え声を拾う機能)とかもあるんですけどね。バッテリーの消費が激しくなるので一長一短。うちの猟隊では使ってません。シカばっかりなので必要性低いですし。シシだと切られることがあるのでONにした方がいいかも、とかは思いますけど。

…という具合に、いろいろ高性能なGPS端末、ドッグナビ。

高性能なかわりに高価格でもあるけど、とりあえず納得はできるかなというところ。矢印の向きが狂いやすいとかアンテナが長すぎるとか、不満もあるんですけどね。(´・ω・`)

なんせ約12まんえんしましたからね。約束されし24の贖い(=2年払いフルローン)があと20ほど残っています。今期も大活躍してもらう予定です。ええ、使い倒してやりますとも。orz

ドッグナビ ver2 sp(AEG Hunters Shop)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

カモキャッチャー改良

カモキャッチャーにサビキ浮きをプラス!さらに進化した件。

最近、しとめたカモの回収は8割以上が超ロングタモ網によるもの。 当地の水場はあまり広く

記事を読む

箱罠自作

ホームセンターの材料で自作!低コストでできる箱罠の作り方

狩猟といえばおもに銃と罠。網猟をやってる人って周囲にはいなくて、やはり狩猟の方法としてはマイ

記事を読む

seeallopensight

詳報に期待!新しいタイプの光学サイト「See All Open Sight 」

スコープがいいのか、ホロサイトか、はたまたドットサイトか。 前シーズン、鹿に射掛けては

記事を読む

コンパス

狩猟に登山に。圏外でも使えるスマホ無料地図アプリ、ジオグラフィカ

狩猟や山登りをしていると、予期できるものからできないものまで、様々なトラブルを身近に感じるよ

記事を読む

ざんてつけん

今まで見た中で最高の切れ味。柴田祟行のナイフ。

先日の狩りバカ日誌でシカを解体した時にも感じたことですが、やはりよく切れるナイフがあると獲物

記事を読む

無線

狩猟用簡デジに必要。イヤホンマイクとアンテナのレビュー(KENWOOD)

正月休みの出猟で痛めた背中がいまだ癒えきらず、なかなか大物猟に出れなかったり、出てもすぐ帰っ

記事を読む

シェルホルダー

安物の散弾用シェルホルダー(弾差し)がおすすめ級に使いやすかった件

あれやこれやと考えながら猟装や猟具、またそのパッキングなんかを吟味するのは猟師にとって楽しい

記事を読む

里山

空気銃猟時の猟装はこれ?「里山迷彩」という考え方。

当地の空気銃流し猟の環境はおもに里山。車でため池7割、河川3割ぐらいの水場を回ってカモを探し

記事を読む

空気銃用ペレットのマッシュルーミング01

狩猟用空気銃ペレットのマッシュルーミング(潰れ方)と鉛の特性

2014年12月14日の狩りバカ日誌で捕獲した美肌カルガモ。ペレットが貫通した形跡がないので

記事を読む

狩猟用スマホCAT S60

爆誕、狩猟用スマホ!赤外線サーモカメラ内蔵のCAT S60が凄まじい件

これといってスマホに興味あるわけじゃないんですけどね。でも今となっては生活必需品となってしま

記事を読む

Comment

  1. monndou_n より:

    去年の11月に首輪とセットで買いました。
    確かキャンペーンで値引きがあったので、セットで15万ぐらいだったような気がします。(犬の価格の1.5倍)
    とある河原で訓練のため、犬を離した時、相当遠くに走ってしまい、追いかけて行く時に役に立ちました。後は、山でウサギを追いかけて行って、行方不明になった時と。
    その他は、猟場のポイントの入力に使ってますが…。正直、操作系は不満だらけです。日本語入力とか、メモリの選択とか。
    フルノの担当の方と話をしましたが、こちらの要求する様な機能はなかなか難しい様ですね。(パソコン、タブレットに接続して、位置表示をさせる等。)
    ソフトウェアアップデートで何とかして欲しいものです。

    • spinicker より:

      評判はそれほど高くないけど、他にないですからねー。僕もいずれ犬欲しいけど、そうなるとさらに首輪の出費が…。はぁ。(´・ω・`)

  2. LtcHughes より:

     これはまた、すごいアイテムですね。ガサドンの危険を回避出来るでしょうし、事故のための安全アイテムとしても有用。銃より高い買い物であったとしても、命より安い買い物。良いですね!

    • spinicker より:

      GPSとしてはスマホでいいけど、故障しないとも限らないし。バックアップとして持っているとお守りのような安心感があるのは事実です。(・∀・)

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

もうかりまっかPC01

PAGE TOP ↑