狩りバカ日誌 2019年11月9,10日(散弾銃・単独忍び猟)

公開日: : 狩りバカ日誌2019

晴れ 18℃6℃

狩りバカ日誌 2019年11月9,10日(散弾銃・単独忍び猟)

11月9日

先週の初出猟では、昨期に山ほどシシの痕跡があった猟場からほとんどの痕跡が消えていた。ということが判明した。

個人的には猟の本格解禁はやはり15日だという感覚がある。14日までは心と体を慣らすオープン戦みたいなものだ。ということもあって、銃ももちろん帯びてはいくが、今回の出猟はそのへんのことをもう少々気を付けて観察してくるのがメインの目的となる。

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今回は午後からの出猟のため、初日は夕方からの流し猟、二日目に猟場観察を予定している。

こちらの林道はメイン猟場から少し離れているために前回は未踏。今年初めて入ってみたところ、あちこちが倒木等で不通になっていた。

しかしこの程度で「車が通れない=公道ではない」とするのは危険すぎる。かかり木というほどの危険性もなく、チェーンソーどころかのこぎり一本あれば大した苦労もなく通行が可能になる。大人が二人いれば抱えて避けることもできるだろう。

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しばらく林道を流すも出会いなし。昨期にはなかった凹凸なども発生していて、これも久々の悪路走破の練習にちょうどよかった。

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月が輝きを増してきた頃、車中泊の設営ポイントに到着。もうすぐ夜が来て、このあたりの光源は月あかりだけになるだろう。stand by meの歌詞をちょっと思い出したりなどした。

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車中泊キャンプのいいところはそのお手軽さ。設営も撤収も5分で終わる。僕のようなものぐさにはこれが一番合ってる。

いそいそと本日の焚き火を開始する。車を止めて15分もしないうちにキャンプ体制完了だ。

車を止めれば、そこが宿。サンバーは走るベースキャンプである。(・∀・)

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車中泊の時のあったかい食料というとカップ麺やパスタと相場が決まっていたので、今回はよりキャンプらしくクッカーで炊飯などにチャレンジしてみた。

家では圧力鍋で玄米を炊いているが、事前にテストしてみたクッカーでの玄米炊飯は「白米と同様に炊ける」などとうたった商品でも難しかったので、ここは素直に白米を選択。
30分ほど米に吸水させる→沸騰するまで中火→沸騰したらふたして15分ほど弱火→15分ほど蒸らす。こんなものでいいだろう。普段から鍋で炊いてるのでなんとなくわかる。

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うまく炊けた。若干のおこげもいい具合。

ちなみにクッカーとバーナーは買ったものではなく、猟友会の所属支部から支給されたものだ。支部会費安いうえにいい人ばかりの大当たり支部である!

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スキレットでプルコギ用の牛肉を焼いて乗せてアウトドアプルコギ丼の完成! 誰も見ていないので下品にガフガフとかっ込む。甘辛いタレの若干こげたいい匂いがさらに食欲をそそる!

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しばらく焚き火のそばで読書などした後、車内に戻って就寝。明日はメイン猟場調査。

11月10日

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そんなに早起きしなくてもいいのだが、まだ暗いうちに目が覚めてしまった。朝食の準備にかかる。献立は大阪人のソウルフード、どん兵衛に野菜ジュース、パイナップル。

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先週よりは幾分減ったけど、やはりまだジョロウグモは健在である。山歩きには棒切れが欠かせない。
早起きしなくていい理由はこれだ。薄暗いうちに山になど入ろうものならこのクモの巣が見えず突っ込んでしまうかもしれない。

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調査エリアへの往路、30~40mの距離でオスジカに遭遇。こちらを見ているが逃げるそぶりがないので挙銃、バイタルをスコープに捉えてはみたが…

1.25倍に拡大された姿はお世辞にも立派とは言えず毛並みも良くない。角は片方が真ん中やや上あたりから失われているようだ。繁殖期の戦いの跡とおぼしきダメージがありありと見てとれる。獲物として魅力に乏しく、どうにも食指が動かない。

それでも今期の初獲物になるので、どうしようか迷っているうちに森の奥へと走っていった。まあいいか。ベテランじゃないけど、僕ももう「とりあえず何でも獲れりゃいいや」ってステージにはいない。

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先週は靴擦れで早退?した山を歩いて回る。以前まではただのぬかるみだったところに真新しいヌタ場が出来ていたり、やはりあちこち様子が変わっている。

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今回のメインミッション、昨期もっとも濃かった獣道へのトレイルカメラの設置を完了した。これで実態が把握できるようになるだろう。

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明るいニュースもなくはなかった。あまりにも痕跡が少なすぎるのと、粒が小さかったので当初はシカの糞だと思い込んでいたものが実はシシ糞だった。というのが二か所ほどで見つかった。非常に新しい。においもまだきつい。先週よりはシシの来訪は増えている気がする。

しかしこの糞はドングリの海のど真ん中に放置されていて、なぜこの豊富なドングリが相変わらず手付かずなのかなどが判然としない。タンニンのせいでしばらく放置されてるんじゃないかなどと考えてはみるが、答えは当分は出ないだろう。

この猟場には継続的に様子を見に来つつ、シシの復活がなかった場合に備えて新規猟場の開拓も併せて計画していくことになりそうだ。

【本日の猟果(忍び猟)】

  • 発砲 0
  • 捕獲 0
  • 遭遇時間 オスジカ 9:30ごろ
  • 遭遇地勢 沢すぐ横の雑木林

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