穴が開いたら靴下は寿命？否！靴下の穴補修布があるさ！

銃猟、特に装薬銃猟（1種銃猟）は維持費というかランニングコストがけっこうな負担になるので、僕のような貧乏人は節約しないと狩猟を続けるのもなかなか大変です。orz

僕の場合、貧乏なのはまちがいないですが、同時に「物を大切に使いたい」という気持ちも強いように思います。貧乏だからそういう思考回路になったのか、そんなみみっちい性分だから大金を得られないのか。鶏が先か卵が先か。

そんな僕の靴下に穴が開いたらどうするか。当たり前のように補修します、捨てたりしません。

これは以前通っていた整形外科で言われたことですが、僕は骨格が人より頑丈にできていることから足の甲の厚みも人並み以上だそうで、その影響からすぐに靴下の親指のところに穴が開いてしまうのです。ひどい場合は一回はいただけで穴が開く場合も。orz

以前は穴が開いたら針と糸を持ち出してつづくっていたのですが、僕の足の爪の靴下掘削力は相当なもので、つづくってもつづくっても2,3回はけばまた穴が開く、のくり返し。ネバーエンディング。

だからといって穴が開いたら新しい靴下を買う、なんてやってると靴下代で破産するので、ここは「アイロン接着補修布くつ下用」の出番です！

使い方は簡単。「アイロン接着補修布くつ下用」を靴下の穴より少し大きめに切ったら、靴下を裏返して穴をふさぐ形にあてがい、当て布の上から中～高温のアイロンで20秒ほどおさえるだけ！

穴が大きい場合やより万全を期したい場合は、事前に穴を縫っておくと長持ちするのでおすすめです。

この用途以外でアイロンを使うことはあまりないので、やっすい小さなアイロンを買いました。この時でなんと518円、コスパ抜群！ 靴下の穴をふさぐ目的メインならこれがベストでしょう。（・∀・）

補修後はこんな感じ。もちろん裏側です。

たとえば、KAWAGUCHIという会社からは「くつ下用 補修布」と「くつ下用 補修パッチ」の2種類が出ていて、画像の●は「補修パッチ」の方。値段は同じだけど面積は「補修布」の方が広いので、「補修布」がおすすめです。自分で切る必要はありますが。

こちらが補修後の表側。クリーム色の靴下に黒の補修布を使いましたが、至近距離から、それこそ穴が開くほどじっくりと見ない限り、穴が開いていたことはまったくわかりません！ （・∀・）

この補修をすることで靴下の寿命を飛躍的に延ばすことができます。靴下が天寿を全うするのはゴムが伸びきったとき、もしくは踵あたりに補修できないような大穴が開いたとき！ (｀・ω・´)

靴下に限らず、ちょっとの手直しで復活するものは直して使っていきたいものです。