いまさら感がすごいけどちょっとハチの子を食べてみた。
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ジビエ・ワイルド料理
spinicker氏は猟師なんでジビエは常に食べていますが、東南アジアを放浪していたこともあって昆虫食にも手を染めていたりします。過去にはゴキブリなんかも突撃してますよ!
関連記事:【昆虫食】南米産ゴキブリを食してみた結果。【画像注意】
すでにある意味究極とも言えそうなGにまで手を伸ばしてるので順序的に逆やんとか言われそうだけど、こないだ初めて「蜂の子」を食する機会があったので軽くレポートします。(・∀・)
別に食ったろうと狙ってたわけじゃないんすけどね、玄関に放置してあった傘に巣ができてるのに気づきまして。アシナガかな。
親がいなかったので回収して中を見てみると、蠢いているんですよ。よく肥えたのが。
ぬくぬくと何の苦労もなくニートしているやつら全員引きずり出してフライパンに陳列させてやりました。サイズはいろいろ。
味付けは軽く塩をふるのみにとどめます。クリーム色のやつがうまそう。😋
そのまま火を入れるとなんかくっついたりしそうな気がしたのでサラダ油を引いたんだけど、これが失敗…
薄い皮が火を通すと破れるのか、水分とサラダ油が反応して「ポンッ!」としょっちゅう弾けます。あつぅ! (; ゚Д゚)
普通に乾煎りでよかった…
まあとにもかくにも調理完了。食してみます。Gの時とくらべると気分的にはかなり楽。定評のある食材ですし。
…ふむ、うん。食感はサクサクとふにょふにょの中間。油使ってなかったらもっとべちょっとしてただろうから、ここに関しては油使ってよかったかな。ちょっと揚げ物に近くなった。
味としては、聞いてたとおり濃厚な感じ。たとえるなら、甘くないピーナッツクリームといったところ。頭のへんがほんのちょっと苦い、かな? って程度で、見た目さえ気にしなければ何の問題もなくいけます。👍
まあ、昆虫食に関してはその見た目こそが問題なんでしょうけど。
でも今後は生活様式に変化がない限り昆虫食は避けられない、なんて見方もあるわけだし、気になった方は挑戦してみてはいかがでしょうか!(・∀・)
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