空気銃でカモが獲れない時は小さい水域を回ってみようというお話。

公開日: : 最終更新日:2018/07/13 狩猟よもやま話

狩りバカ日誌2015年2月7日

僕が空気銃猟を始める前、次が7年目の猟期なので、8~9年ぐらい前のお話。

その頃にも少ないながらも狩猟関連のブログ…というかサイトはいくつかあって、参考にしていました。今はもう更新が止まってるか404かばっかですけど。(´・ω・`)

当時、たいていのサイトでは「カモはなかなか獲れない、簡単じゃない」というようなニュアンスの記事が多くて、ああやっぱ狩猟ってそうイージーなものでもないんだな。と、逆になんというかこう、簡単じゃないからこそやる気が奮い立った記憶があります。

ar6

そして初めての銃所持がかない、気合いを入れて空気銃でのカモ猟に挑んでみた結果。

1期目は、エバニクスの「HUNTINGMASTER AR-6」という、ものすごくパワフルではあるものの精度に難のある銃を使っていたせいもあって、カモは一羽だけでした。今ほど情報なかったですからねぇ。
(てか今になってよく見たら、この銃、なんで撃鉄なんかついてんだ? ペレットに雷管なんかないのにいらんやんこんなもん orz)

財布には大ダメージだったけど、その銃はすぐに廃棄。二挺めには音はともかく精度には定評のあったレインストームを導入。実質ここからがスタートみたいなものです。

するとどうでしょう、メインターゲットのマガモカルガモがわんさか獲れるではありませんか! カモ撃ちってイージー! (゚∀゚)

…いやいや待て待て。

確かにヒマ人なんで猟場には毎週ほど足を伸ばしてる。鉄砲もよく当たるのを買った。犬はおらんからこの際おいとくとして、猟果を上げるために昔から言われてる「一犬二足三鉄砲」の原則のうち、「足」「鉄砲」はクリアできてるのはわかる。

けどそれにしてもよく獲れる。他にも何か理由があるのかもしれない。

スポンサーリンク

狭い池/川は狩猟がしやすい?

そこで思い至ったことの一つが「水域の狭さ」。

当地は海から遠いことが原因なのか、川幅はあまり広くないところが多いのです。川って基本的に海に近いほど、河口とか下流になればなるほど広くなっていきますね。
池についてもあまり大きくないのがほとんど。こちらは理由は定かではありません。

一般に、広い水域ってのは狩猟にはあまり適していないと言えるでしょう。

空気銃でカモが獲れない時は小さい水域を回ってみようというお話。

こちらは狭い水域のイメージ。

空気銃でカモが獲れない時は小さい水域を回ってみようというお話。

池のふちや川っぺりって堤や堤防になっていて、遊歩道のようなつくりである場合が少なくありません。散歩の人の往来なんかもよく見かけます。

空気銃でカモが獲れない時は小さい水域を回ってみようというお話。

狭い池や川だと、たとえ中央に浮かんでいても、散歩道との距離はあまり遠くにはなりません。

そういった場所で暮らすカモはそれが日常なので、人の姿が比較的近くにあることに慣れているようです(かといってさすがに散歩道の上から撃つことはないですけど)。当地のカモはこちらを見つけてもあまり飛ばないのです。あまり警戒心が強くない。

空気銃でカモが獲れない時は小さい水域を回ってみようというお話。

以前には他県の水場を偵察に回ったこともあります。その土地の池はとても規模の大きいところが多かったのを覚えています。

空気銃でカモが獲れない時は小さい水域を回ってみようというお話。

ということは、人の姿が遠いところにあるのが、そのエリアを根城とするカモたちにとっては日常なのです。そこのカモたちはこちらがちょっとでも近づくとすぐに飛んで逃げました。ハンター目線で言うと、スニーキングが難しい。

池の中央にいるのを狙うとしましょう。距離が遠いので射撃も難しいけど、腕でカバーしてしとめられたとしても、回収もまた難しい。そういった広い場所は風の影響も受けやすいものです。回収ができなければ撃つ意味がない。

というわけで、そのエリアでのカモ撃ちは向いていないと判断して、足が遠のいた。といったことがありました。

僕が以前に参考にしていたサイトの人たちが通っていた水場は、今から思えば、当地より広大であったのかもしれません。スニーキングも回収も一筋縄ではいかないほどに。それは確かに難しいだろうなぁ。

などといったことがあるので、もし空気銃猟でカモがなかなか獲れない。という場合には、地図をよく見てみて、可能であれば今より川や池が狭い場所に下見や猟に行ってみるのも有効であるカモしれませんね!(・∀・)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

効率なら最強の流し猟。狙うべき林道・見るべき地形はここだ!

今日はどうしてもシカを獲りたい! なんて日もあります。ただ単に猟欲がたぎってるだけだったり、

記事を読む

萩にイノシシ

間近で野生の猪を観察したい?なら(自己責任で)神戸市東灘区へGO!

どういうところにいるのか、何を食べているのか、逃走前・攻撃前にはどういう前兆があるのか。普段

記事を読む

ヒヨドリ

混獲注意!おいしいおいしいヒヨドリと間違えそうな鳥たち

wikipediaより[/caption] 例年、1~2月にはヒヨドリを専門に狙う日を少なく

記事を読む

caution

明日はいよいよ狩猟解禁!初日に特に気をつけるべきこととは?

さて、いよいよ明日から全国的に狩猟解禁ですね! イノシシやシカが対象ならすでに解禁とい

記事を読む

ごみとカラス

カラスと農家と猟師と知性。あなたはカラスを撃つ?撃たない?

唐突ですが、僕は普段クジラ肉を食べない人間です。 なんか昔からあまり好きじゃないんです

記事を読む

うさぎ

かわいいだけじゃないんだぜ?アメフト場に乱入したウサギ、脅威の身体能力

日本においてノウサギは狩猟鳥獣。獲って食ってもいいのです。どんな味がするんでしょうかね。

記事を読む

狩猟時にも注意。触るだけで危険な毒キノコ、大量発生中!

秋まっさかり。気温もここ数日は順調に下がってきて、山開きを控えた我々ハンターが一年でもっとも

記事を読む

2014猟期用ボディ01

2014年猟期用ボディ、完成!

あと3日。もうこのあたりになってくると、散歩の時間が近づいてきた犬みたいにソワソワしている今

記事を読む

無駄足回避。新規猟場開拓中は路駐の車にも注目しようというお話。

無駄足回避。新規猟場開拓中は路駐の車にも注目しようというお話。

猟師の楽しみのひとつ、新規の猟場開拓。このブログでも過去に何度か取り上げています。

記事を読む

白神山地

ハンターも興味津々。マタギと歩く白神マタギ舎のエコツアー

(TOP画像はwikipediaより、以下の画像は白神マタギ舎ウェブサイトより) 僕は

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

もうかりまっかPC01

PAGE TOP ↑