世界三大スープのラーメン。トムヤムクンヌードルを食べてみた。
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BC級グルメ
最近は一昔前では考えられないぐらい、スーパーやなんかで各国のエスニックフードの取扱いが増えてうれしいかぎり。もちろん僕の好きなタイ料理もがんばってます。
現地に数ヶ月滞在してるとしまいにゃ嫌になってマクドなんかへ避難するようになるんですけどね。けど日本にいたらいたでたまに無性に食べたくなる不思議な料理、タイ料理。今日は世界三大スープのひとつと言われるトムヤムクンをイメージしたカップヌードル「トムヤムクンヌードル」を食べてみました。
カップラーメンなので熱湯を注いで何分か待つだけですが、ふたの上にくっついてるトムヤムペーストなるものを湯の温度であっためてから食べる直前に投入せよとのこと。
サーイエッサー! ペースト投入完了、これより試食に移行します! ( ゚д゚)ゞ
(ずずずず・・・ずぞぞぞ)
( ゚∀゚)!
めっちゃトムヤムクンです! 再現度たけー!
タイ料理は「酸っぱい」「甘い」「辛い」の三要素にナンプラーとココナッツミルクを登場させる味付けというイメージですが、トムヤムクンはこのうち「酸っぱい」と「辛い」を全面に出した、ちょっと日本ではなかなかないような系統のスープ。
このラーメンでは、この「酸」と「辛」が非常にうまく再現されています! 目つむって汁だけ飲んでも一発でトムヤムクンだとわかる、というか勘違いしようのないレベル! いなばのタイカレーヌードルもレベル高かったし、最近はタイ料理好きにはありがたい世の中になってきたものです。
とはいっても、エビは普通のカップヌードルのといっしょの小粒なやつです。トムヤムクンの「クン」はエビのことで、エビが具材ではメインの立ち位置なんですけどね。また梅雨時になったら去年みたいにテナガエビ釣ってきて素揚げにして入れたら豪華になりそうだな!
一昔前はこういうレトルトとかインスタントのエスニックフードなんてまともなのなかったイメージですが、世の中進んでるんだなぁ。こういう系は基本期待できるレベルになってきているようです。またなんかタイ料理系のやつ見つけたら買ってみよう! (・∀・)
ちなみに現地で食べたモノホンのトムヤムクン。指さし会話調で「辛さ手加減して」と頼んだのですが、この時はそれでも相当レッドホットでした。orz
トムヤムクンヌードルはここまでではないですが、それでもなかなかしっかりとした辛さがあります。お子様にはちょっと難しいかも。R15ぐらいかな。
ただまぁ、世界三大スープなんて言われてるものの、この 辛酸 酸辛なトムヤムクン、日本人の口にはいまいち合わないらしく、あまり好き人はいないようで。。。僕も基本的には酸っぱい系は苦手なので、そう常食したい味ではないかな。
でもタイ料理って変な引力があって、たまーに超食べたくなるんだよなぁ。ココナッツミルクで蒸した甘しつこいもち米とか。砂糖と塩と唐辛子をまぶしたザボンとか。(´・ω・`)
なにはともあれ、トムヤムクンって食べたことがないけど酸っぱい系は好き! という人にはおすすめできます。ぜひ一度お試しあれ!
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Comment
タイは、カンボジアに行く前に数日間だけ滞在しました。
が、残念ながらタイ特有の「酸味、辛み、甘み」に加えて数々の香草は、口に合いませんでした。。。
orz
ドリアンを含めた果実類は、日本で買える物と違って、ちゃんと熟した甘みと香りがあっておいしかったですね。
食わず嫌いではいけないので、ご紹介のヌードル、探して食べてみます!!
僕はタイ料理大好きです! 東南アジア諸国はいろいろ行きましたがメシはタイが一番合いました。次がベトナムかな。カンボジアはフランスパンのサンドイッチがレベル高かったなぁ。
フルーツも現地のトロピカルフルーツは最高ですよね。おかげで今でも年に1度ぐらいスーパーとかでマンゴーを買ったりしてます。現地だと1個15バーツ(≒50円)ぐらいで買えたのにこっちだと398円もする・・・orz