狩りバカ日誌 2015年1月24日(カモ猟)

公開日: : 最終更新日:2015/01/28 狩りバカ日誌2014

晴れのち曇り 8℃-1℃ 日出 06:57 日没 17:21

今日は朝からついていない。

ヤマザクラの枝にとまっていたキジバトのペアを発見、車を降りて狙撃ポイントへ移動していると、背後から

「ボボボボボボボボッ!」

oh…

もう何度となく聞いた音だ、振り向かなくてもわかる。キジが飛んだ音だ。ハトに気を奪われてすぐ後ろのキジに気がつかなかった。

思わず天を仰ぎ、音の方向に目をやる。それはもう立派なオスキジがはるか彼方へ遠ざかっていく最中だった。くそっ、よりによってオスかよ・・・

が、過ぎたことは悔やんでも仕方ない。新たにキジ1羽のなわばりを把握できた。それはそれでよしとしてまずさっきのキジバトをゲットしよう。もともとそのつもりで車から降りたのだ。

気持ちを切り替えてヤマザクラに目をやる。そこにはもう何もいなかった。orz

・・・というようなことがあり、母なる自然にギャフンと言わされたところから始まった今日の空気銃猟。いくらレインストームの性能がよくても持ち主の性能が悪くては仕方ない。今日もまぁそこは足で補いましょうかね。

気を取り直してハンドルを握り、3つめの池で水面に浮かぶ黒&クリーム色のオブジェクトを4つほど発見。カルガモの群れだ! よっし!

狩りバカ日誌2015年1月24日カモ猟概要図

しかし、勢いあまってこっちの姿も発見されてしまった。そこそこ距離はあるので飛ばれはしなかったが、泳いで遠ざかっていく。しかも超そわそわしていて警戒モードMAXだ。ちょっとでも接近するのを見られたら即サヨウナラだろうなこれは。

カル達はさらに泳ぎ、対岸に張り出した木の枝シェルターに入ってしまった。ここからは姿すら見えない。出てくる気配もない。

ふっ、そこなら安全だと思っているのか。なら!

土手を降りて森に入り、静かに忍び寄って接近、狙撃。僕の一番好きなカモ猟のスタイルだ。このスタイルがもっともスナイパー気分を味わえる。うまくいけば鴨肉まで味わえるのだ、言うことはない。

極力足音を殺し、時間をかけてゆっくりと進む。ああいうところに入ったカモはなかなかそこから動かないことは経験上知っている。あせることはない。接近する一歩一歩の過程を楽しめばいい。

たっぷり10分以上かけて100m強の距離を進み、ようやく姿が確認できるところまできた。枝葉越しに見え隠れしている。こちらにはまったく気づいていないようだ。距離は40mほどで遠くはないが、勾配がきついうえに何より障害物が多すぎる。射線が確保できるところまで移動しないと。

細心の注意を払って足場を確保しつつ足音を消して移動、さらに5分ほどを費やして10m近づく。1m進むのに30秒かけた計算だ。ごくせまいがここからなら射線を通せるところがある。

幸運なことに、群れのうち1羽が枝の上に止まって寝ている。水上ではないので風で動くようなこともなく、常に同じ場所で姿を確認できる。車線を通す空間が限られるこういったシチュエーションではとてもラッキーなことだ。画像を撮影する時間もとれた。

狩りバカ日誌2015年1月24日カモ猟実地01

ターゲット捕捉、狙撃位置についた。が、露出が白飛びして水面の状況がわかりにくいので・・・

狩りバカ日誌2015年1月24日カモ猟実地02

赤枠を拡大してみる。この中にいる。

狩りバカ日誌2015年1月24日カモ猟実地03

この画像の中の・・・

狩りバカ日誌2015年1月24日カモ猟実地04

こいつがターゲットだ。傾斜角40度近くの撃ち下ろし。着弾点を少し上に修正、射線はかろうじて通っている! いけっ!

パコーン!

ターゲットの向こうに小さな水柱があがり、同時に複数の羽音がこだまする。あの水柱は首を貫通したペレットが立てた水柱、当たったはず・・・! 射線は通せたもののとてもせまかったので、自信はあったが確信とまではいかない。

そのままスコープで観察を続けていると、水面に突っ伏したターゲットがすうっと目を閉じるところが見えた。被弾から20秒ほど。結果はこれ以上ないクリーンキルになった。

狩りバカ日誌2015年1月24日カモ猟実地05

なかなか立派なカルガモ、たぶんオス。カモはメスがうまいというが、僕には雌雄の味の差はわからない。^^;

カモのペアに射掛ける場合、メスを先に撃つとオスは近くにとどまるとも聞く。しかし必ずしもそうとは限らないしその逆、オスを撃たれたメスが近くでとどまっているのを見たこともある。

というか、どっちを撃とうが残った方はあっさりと飛んでいくことが多いので、状況にもよるが雌雄の判別と選択ができる場合、現時点では体の大きい(=肉を多く獲れる)オスを先に撃つようにしている。

今日はこの後、カルガモをもう1羽ゲットした。久々の大ガモ複数ゲットだ! ^^ こいつは小さいし色薄いし、メスかな。

狩りバカ日誌2015年1月24日カモ猟実地06

川の本流に流れ込む地下道のような水路から狙撃。距離41m。ミルドットでないスコープを使っている僕はこれぐらいが一番好きな距離だ。

今回は捕捉した時点では55mほどだったが、ターゲットの方からこちらへ近づいてきた。これはこちらに気づいていないからこその行動であって、空気銃ハンターなら誰もがガッツポーズしたくなる状況だろう! ^^

途中、足首まで水に浸かって歩く必要があり、完全防水のゴアテックスのブーツが役に立った。防水性が高く長靴より歩きやすいゴアテックス製のブーツは、今ではもう僕のカモ猟のスタイルでは欠かせないツールになっている。

しょっぱなはなんともしまらないことになったが終わってみれば2発で大ガモ2羽ゲット、それもどちらも「これぞ空気銃猟!」と言えるようなスナイパー気分満載のシチュエーション! 大物猟もいいが、空気銃猟のカモ猟もこれまたいいものだ。^^

【本日の猟果】
発砲 2
命中 2(カルガモ2)
捕獲 カルガモ2(29m左手レスト・首貫通)(41m前レスト・首貫通→胴体内でストップ)
回収不能 0

【本日の経費】
ガソリン代 約1200円
弾代 14円(5.5ミリペレット×2)
合計 1214円

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