ジビエ料理にも!料理画像をプロ並みに編集してくれるサイトはこちら!
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ジビエ・ワイルド料理

ハンターをやってるからジビエ料理を食べるのか。はたまた、ジビエ料理が食べたいからハンターやってるのか。自前のカモ鍋が食べたい一心で狩猟を始めた僕は後者でした。(・∀・)
そして実際に銃を取って獲物も仕留め、なんの因果かこんなサイトをやるようになり、つたないながらもジビエ料理のレシピなんかもぼちぼちと公開していますが、なんかうまくいかないなぁ、と思うことがよくあるのが「料理の画像」です。案外難しいものですよね、これ。
写真を大きくジャンル分けすると「人」と「風景」、そして「料理」の3つに分かれるとかなんとかで、料理写真だけでひとつのジャンルを形成してるわけです。そりゃ素人がぱっと撮ってうまくいかないわけだ。( ̄∇ ̄;)
そんな時に便利なウェブサイトが「foodpic.net」。手持ちの料理画像をサイトにアップロードするだけで、ものすごくおいしそうな明度・彩度に変換してくれるのです。もちろん無料!

使い方はとても簡単。トップページの一番大きなイメージ画像の横にある「参照」ボタン(※ブラウザによっては「ファイルを選択」となっている場合も)をクリックしてアップロードする画像を選んだら、その下にある「UPLOAD」ボタンを押すだけ!

実際にやってみましょう。画像はレシピページにもある「エゾシカのミラノ風カツレツ」から持ってきたものです。これをおいしそうに自動編集してもらいます。
この画像はサイズが小さいこともあって本当にあっというまに終わりました!

編集前のものがこちら。で、編集後のものが・・・

こちら! 全体が明るくなって色味鮮やか、輪郭もスッキリとしてこれは確かにおいしそう! (゚∀゚)

比べてみると一目瞭然。変換前のものは衣がべちょっとしてそうですが、変換後はなんかパリッとした感じに。これだけ違うのか・・・。

ついでにもういっちょ。今度は「キジもも肉の骨つきロースト」から持ってきた画像。

エゾシカのミラノ風カツレツの時と違い、赤と黄色の色味がない分だけ結果がシビアな感じになりそうですが、はたしてどうか?

それでも効果はバッチリでした、お見事!

どう考えても変換後の方がうまそう。左の変換前の方がうまそうに見える、って人は少ないでしょうね。
おおざっぱな猟師が適当に撮った画像でもこれだけの効果。色合いやなんかの憂いはもう考えなくていいんじゃないでしょうか! 「ジビエ料理? 画像見せて!」なんて人に言われた時もきれいな画像の方がいいですよね。
あとは構図とか盛りつけとかを勉強すれば完璧かな。こればっかりは、このサイトでもどうにもならないところです。そのあたりが上達すれば、ジビエ料理ライフ、ひいては猟師ライフがもっと楽しいものになるかもしれませんね。(・∀・)
ううむ、なんかちょっといいカメラが欲しくなってきたぞ。そんな金どこにもないってのに。。。orz
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Comment
こんばんわ。私は、写真も趣味のうちなのですが、なかなか気に入った写真を撮るのは難しいですよね。
最近は、一眼レフよりiPhoneで撮って、Facebookにアップする時に自動補正をかけた後の方が綺麗に見えるような気が…。
便利な時代になりましたよね。
おはようございます! (・∀・)
一眼レフも欲しいんですけどねぇ。知り合いの写真家に言わせるとフルサイズがどうとかロウデータがどうとかで、コンデジとはひと味違うそうですね。僕はとりあえず構図の勉強をしたいです。(´・ω・`)
私も仕事で写真していましたが、、、いや、カメラより、肉、獲物が欲しいです。。。あと10日だというのに、仕事やら天候やらの関係で下見にも行けてません。。
orz
それはもったいない! 猟期前の猟場見回りは何物にも代えがたい楽しみですよ。レンジファインダーと双眼鏡を持って出かけましょう。
書を捨てよ、狩り場へ出よう! (・∀・)
何とも便利な物が!昔ブログやってた時に「シシの旨煮」の画像を載せたのですが、「黒っぽい物体?」が写ってました。食べると、中まで「ジュワッ~と」軟らかく美味しいのですが伝えられませんでした。「カモ鍋」「ボタン鍋」の画像、期待してます。
僕も写真に興味あるのですが、どうもスナップの域を出れずに難儀しています。構図がダサいんだよなぁ。どうすればかっちょいい写真が撮れるようになるんだろう。(´・ω・`)
知り合いの写真家は「写真は陰影」とか言ってましたけど、それも構図ができてるから言えることなんだろうなと。実はおいしいんだけど黒っぽい物体に写ってしまったシシの旨煮も、ライティングで見た目も完璧になってたかもしれないですね。