パナソニックの新ウェアラブルカメラHX-A1Hが欲しすぎる件(*゚∀゚)=3
公開日:
:
最終更新日:2016/10/20
猟具・猟装
前前モデル HX-A100
狩猟の魅力、醍醐味を伝えるためには、臨場感あふれるダイナミックな動画なんかも効果的。猟師を始める前からその点は考えてまして、
![](https://i0.wp.com/www.boy-meets-meats.com/img/hunting/tools/maintool/w-camera01.jpg?resize=640%2C478)
このウェアラブルカメラを導入しています。パナソニックの「HX-A100」という製品。本サイトの猟具紹介ページでもちょっと紹介していますが、視線と非常に近い、おもしろい動画が撮れるのですよこれが。
こちらが以前にこのウェアラブルカメラで撮影した、単独忍び猟の様子(あまり忍べてませんが)。ほぼほぼ自分の目で見た通りの景色が撮影、共有できるのがウェアラブルカメラの魅力です。アクションカムとかアクションカメラなどとも呼びますね。
安くなったなぁ、僕が買った時はもっと高かったのになぁ。。。orz
このカメラは次の猟期にも活躍してもらう予定ですが、運用する上で不満な点がないわけではありません。それは
- 本体とカメラをつなぐコードが邪魔になる時がある
- カメラ固定用のバンドが耳かけ式なので、眼鏡や耳にかけるタイプのイヤホンと併用がしにくい
- バッテリーのもちが短い
- 等倍では遠くのものが見た目よりやや小さく見える、2倍でいいので光学ズームが欲しい
という点。(´ ・з・)
本体のWi-Fiで接続したスマホがユーザーインターフェイスになるのでスマホがないと使い勝手が大幅ダウンですが、
![パナソニックウェアラブルカメラスマホアプリ](https://i2.wp.com/www.boy-meets-meats.com/contents/blog/wp-content/uploads/2015/06/a1hview.jpg?resize=360%2C395&ssl=1)
無料でダウンロードできるスマホのウェアラブルカメラ用アプリがあればスマホの画面でこのようにアングルなどの確認もでき、なかなか使えるアイテムです。
スポンサーリンク
新登場モデル HX-A1H
しかし! 今年の6月に発売された後継機「HX-A1H」を見ていると、もう少し待ってこっちを買っておけばよかった! 不満だった点がいろいろと解消されているようなのです。
![パナソニックのウェアラブルカメラA1H](https://i1.wp.com/www.boy-meets-meats.com/contents/blog/wp-content/uploads/2015/06/a1h.jpg?resize=485%2C400&ssl=1)
以下の画像は公式サイトより
まず最大の変更点、コードの廃止! 黒とオレンジの筒のようなものがカメラ+本体です。一体化されてすっきりとしています。これは使いやすそうだなぁ、コードに悩まされてた者からすると!
![パナソニックのウェアラブルカメラHX-A1H](https://i2.wp.com/www.boy-meets-meats.com/contents/blog/wp-content/uploads/2015/06/a1h02.jpg?resize=458%2C260&ssl=1)
耳かけ式で使いづらかった固定用バンドもヘッドバンド式に改良されています。モデルにわざわざ眼鏡の人を登用しているところがニクイ! よくわかってます! そのとおり、眼鏡してても使えることが大事なのです。
![パナソニックのウェアラブルカメラA1H](https://i1.wp.com/www.boy-meets-meats.com/contents/blog/wp-content/uploads/2015/06/a1h03.jpg?resize=448%2C398&ssl=1)
純正のアクセサリはいろいろありますが、やっぱりこれ。拡張バッテリー! ・・・ですが、説明書きによるとヘッドバンドとの併用ができないとのこと。このへんが詰め甘いですね。
![パナソニックのウェアラブルカメラA1H](https://i1.wp.com/www.boy-meets-meats.com/contents/blog/wp-content/uploads/2015/06/a1h04.jpg?resize=458%2C282&ssl=1)
防水、防塵、耐衝撃、耐低温。このあたりは猟師にとってはかなりありがたいです。真冬の山ではこれらのどれもが脅威となります。
と、ここまで書いて某通販大手サイトを見てみるとあまり高い評価は得られていないようですね。。。(´・_・`)
僕の用途では常にスマホ画面でビューを確認することはないし、スローモーションモードもナイトモードもワイプ機能も、モバイル端末でyoutubeを閲覧したら即パケ死するような高解像度も必要ないので、とても気になる商品です。これはいいものだ! (*゚∀゚)=3
似たような製品にGoproなんかもありますが、僕としては主に固定方法から現状ではGoproはちょっと、という感じです。
このA1H、欲しいのですがお金がないので、今回はスルーして次のモデルに期待しています。もっとバッテリーのもちがよくなって追加バッテリー買わなくていいようになってたらいいのになぁ。
・・・もしくは、ものすごいペースで値下がりして手が届くぐらいにまでなれば、あるいは・・・(; ・`д・´)…ゴクリ
関連記事
-
-
空気銃猟で重要なゼロイン測定できる無料ソフト「Hawke ChairGun Pro」
空気銃猟は基本的に一発必中、一撃必殺。大型鳥類(キジ、マガモ、カルガモ、カラス類、カワウ)の場合、バ
-
-
空気銃猟時の猟装はこれ?「里山迷彩」という考え方。
当地の空気銃流し猟の環境はおもに里山。車でため池7割、河川3割ぐらいの水場を回ってカモを探し
-
-
獲物の冷凍保存に!パナソニック製真空パック機「BH-951P」の実力
どんな獲物をどんな方法でどれだけ獲ってくるかにもよるでしょうが、ハンターやってると獲物専用の冷凍庫っ
-
-
狩猟中の足濡れサヨナラ。防水靴下で実現する快適猟師生活
2月15日を過ぎ、猟期は延長戦に入りました。そう遠くないうちに春の野郎がやって来やがりますが
-
-
apemanの安物トレイルカメラを獣道に仕掛けてみた結果。
さて猟期も終了し、張りつめていた風船がしぼんだような生活を送っているspinicker。休み
-
-
格安皮剥ぎナイフを山中でのイノシシ解体で使ってみた。
シシの解体は皮剥ぎが肝要。脂の乗っていない本州のシカ(猟期)であればベリベリっと剥ぐことがで
-
-
モニタの前でえび満月でも食べながら獲物までの正確な距離を知る方法
狩猟用空気銃を使ってカモ猟なんかをする場合、獲物までの正確な距離をつかんでおくことはとても重
-
-
さすが登山用品。モンベルの肌着・ジオラインが狩猟に適していた件
当地の猟場は近畿の中央らへん。北海道や東北にくらべるとそれほど寒気の厳しい気候ではないのでし
-
-
かっこいいぞ!猟犬捕獲用ロープの巻き方・作り方
大物猟のグループに入ってすぐの頃、まわりのベテラン猟師が腰からロープの束をいくつも吊して歩い
-
-
大物猟用のドットサイト、サイトロンSD-33をM870に載せてみた。
M870がかっこいいのは一万年と二千年前から決まり切っていることであってこれはこれで申し分ないのです
Comment
わたしもこれのレヴュー見たんです…いいなって。
まあ、相変わらずiモード携帯なので(笑)スマホ活用はできないのでかなりもったいない気もします。
さらにAmazonの評価では残念なものも見受けられて、これはまだ熟成が足りないなと。
欲しい欲しいはいつものことですが、まずはひと通り揃えてからかなと。
そう言っているといつになっても買えませんけどね。
僕の場合はパナソニック系のウェアラブルカメラ一択なので詳しくは知りませんが、Goproとか、ソニーから出てるアクションカムなら、本体に液晶がついていてそこで画面確認とか操作とかできたと思います。一長一短ですね。( ̄ω ̄)
これは良いですね!子供とスキーやボードをする時に、子供の動きを撮影してコーチングに使えそうです。
ただ、優先順位としましてカメラよりも3丁目+スコープ。まだまだ先の話になりそうです。。。
僕もこれ欲しいんですけど、こちらもまずはM870に載せるドットサイトが最優先です、現状では。で、その次は犬の動きを追えるハンディGPSかなぁ。
でもこのGPSがお高くて(75,000円也)、どうやって費用捻出しようか頭が痛いです。てゆーかそもそも出せるのか不安です。( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \