鹿ジャーキーも!ドライフードを自作できる家電、ジャーキーメーカー

公開日: : 最終更新日:2018/07/01 暮らしよもやま話

ビール

ジビエの楽しみ方はいろいろ。当地の大物猟ではシカが多いので、僕の場合は竜田揚げとか低温調理でじっくり火を通して甘酸っぱいソースでとかって形が多いかな。

どっちの場合であっても、文明の利器の力を借りています。竜田揚げなら電気フライヤー、低温調理にはヨーグルトメーカー。どちらも失敗を大いに低減させてくれました。特にフライヤーは衣のはがれがほぼゼロになってものすごく助かっています。

シカ肉といえば、ジャーキーを作る人もいるようです。

ただ、僕は今のところ挑戦したことはありません。作り方を聞いた記憶はあるんだけど、なんかどうも難しいというか、面倒というか。それが原因で敬遠してきました。

しかし! 今回紹介する文明の利器があれば、もうジャーキー作りの面倒さからは開放されるかもしれません!(・∀・)

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それがこのドライフードメーカー。科学の力でお手軽にジャーキーを製作してくれるお利口さん!

ドライフルーツや干物などが手軽に作れます。 温風で果物や野菜などを乾燥し、 保存食が簡単に作ることが出来る調理家電です。
話題のローフード 35℃〜70℃の範囲で温度設定が可能。 低めの温度に設定すれば、加熱よって失われがちな酵素やビタミン、ミネラルなどを効率よく摂取できるローフードを作ることができます。

とのことなので、加熱殺菌も問題なさそうですね。1時間単位で最長12時間まで設定できるタイマー、終了を知らせてくれるアラームもついているというレビューもあります。いたれりつくせり!

ジャーキーもありがたいんだけど、僕はトロピカルフルーツを乾燥させたドライフルーツが好きでして。でも買うと高いし、やたら量が少ない…。(´・ω・`)

けどこれがあれば、ドライフルーツだって作り放題。魚の干物だってお手軽に自作できてしまいます。猟をする人にも釣りをする人にも、どっちもする人にはさらにうれしい!(・∀・)

上のような廉価版がベストバイな方もあれば、財布が重くて重くてお金の使い道に困っているリッチメンな方もおありでしょう。( ゚Д゚)ケッ

そんな方にはこういう高価版を買ってジャーキー作りまくり食べまくりビールグビグビで太り散らかす呪いをかけておきました。覚悟しておいてください。(・∀・)

僕などは料理は嫌いじゃないけど上手でもないので、こういった便利な道具のない頃であれば、今ほど豊かなジビエライフは送れていなかったことでしょう。現に鹿の竜田揚げを鍋で作っていた頃には衣ボロボロだったし。orz

しかし幸いなことに、現代は腕を道具でカバーできる時代。

せっかく自分で獲ってきたジビエ。こういった素敵グッズの力も借りて、おいしく食べて、また次の猟に出る活力に変えていきましょう!

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Comment

  1. フォレスト より:

    私の場合はジャーキーは猟期中の寒い冬に作ります。
    まずは焼き肉サイズの大きさ厚みにスライスして塩コショウを振りかけて、ネットに入れて冬の冷たく乾燥した雨のかからないベランダに一週間干しておけば完成です。
    雄の成獣でも獣臭さが無くなり、軽く炙ってから食べると美味です。ビールにとても合うので夏まで残しておけばいいのですが旨いのでチョコチョコ摘まんでしま
    い、
    春には食べ尽くしてしまいます。
    この自然乾燥方法は寒い冬にしか出来ないので暖かくなったら乾燥機か燻製で作らないと天日干しでは腹痛覚悟でチャレンジしなくてはならないと思います。

    • spinicker より:

      ありゃ。そんなにシンプルでしたっけ。僕の記憶にはもうちょっと手間のかかる工程がインプットされてるんですけど、他の人から聞いたのと混ざったのかな。
      その方法でしたら、冬であれば特に難しいことはなさそうですね。でもこのマシーンがあれば夏場でも問題なさそうだし、よかったらぜひ!(・∀・)

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