天才か。缶切りなしで缶詰を開ける超単純な方法。
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暮らしよもやま話
あってほしくないことですが、狩猟で山へ入る時には一応、非常事態への備えは持って行ってます。
大したもんじゃないですけどね。救急キット、水筒、ライター&ガムテープ、そしてちょっとした食料。あめちゃんとかそういった甘いもの系です。
非常事態といえば、頭に思い浮かぶのはまず地震。大地震が起こるとその支援として、国内のみならず各国から支援物資が届きます。
缶詰も支援物資の一つですが、海外で流通しているもののなかには、我々がよく見るようなプルトップのついていない、開封に缶切りの必要なタイプのものも少なくないようで、いざというときに缶切りがなくて困った。という話も聞いたことがあります。
缶切りの必要な缶詰を缶切りなしで開ける方法があればなぁ。ないだろうなぁそんなの。(´・з・)
あった! Σ(゚д゚;)
しかもこの方法、超簡単。アスファルトやコンクリートの平らな面でゴシゴシこするだけ。そして最後に側面をグッと押してやればパカッとオープン!
いやはや、これはお手軽でいいですね。
山用の非常食に缶詰を持って行くことはないと思います。乾き物より重いですからね。しかも国内の缶詰はだいたいプルトップ式だし。
が、今のご時世、いつなんどき何が起こるかわかりません。我らが南河内も南海トラフ地震でけっこうなダメージが想定されています。支援物資を手にする機会がないとも限らないわけです。
非常用の知識として、使わずに済むことを願いながら頭の片隅にしまっておくことにしましょう。(´・ω・`)
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